冬木軍プロモーション/2004.1.14/東京・後楽園ホール⑤



第5試合 60分1本勝負
●黒田哲広(17分01秒 片エビ固め)田中将斗[ZERO-ONE]○
*ローリング・エルボー
★昨年の川崎以来の一騎討ち。入場するや両者共イイ表情。選手コール前に起こった黒田コールは選手コールが終わるまで続いた。序盤はじっくりしたプロレス。グランドでの確かな技術を見せたり。ぶちかまししたりなかなかのスタートです。中盤になるとリング外へ戦場が移動。もう一丁エルボー。南側での超ランニングラリアットなので黒田選手がペースを握った...と思いきや田中選手もハードコアなれしてるというか田中選手のペースになっていきました。北側のステージでブレンバスター,椅子などで流血。さらに竹ぼうきを折った物で傷口をえぐる。完全な田中選手ペース。しかし黒田選手の目は輝いていた。終盤になると黒田選手が脅威的な粘りを見せました。会場も黒田コールがなりやまないすげえ状態に。ラリアットvsエルボーの攻防では裏の読みあい。両者フラフラになりながらも流血の分ハンデが少ない田中選手が余力あったみたいです。まだそんな力があるのかというような旋回式のコンプリートダストや激しい攻撃。それらをクリアーする黒田選手。黒田選手の一瞬の隙をついたサムソンクラッチでは勝ったと思いましたが,田中選手もタフだった。うおおおお頑張れ黒田選手!!しかし,とどめは強烈なローリング・エルボー。ここまで脅威的な粘りを見せた黒田選手も力尽きました。試合後は本当に悔しそうにマイクを握り声をふりしぼってました。本当負けたけど最高だぜ!!アイアムインディー!!3150!!本当イイ試合だった。しかし田中選手は強いなあ。大谷選手の影で戦わなくても十分魅力的なのになあ。冬木軍の方が水あってそうだなあ。本当強かった。さて第2試合で書いた恐ろしい野次。黒田選手ファンの女性の方。応援に熱が入る余りレフェリーにチェックしろと。それが行き過ぎて大日本のリーレフェリーにデブとかレフェリーオラっとか...こ,怖い。まあレフェリーも大変だなあ。でもデブとか言うのは良くないよな。熱くなるのはいいけど中傷はいかがなもんかと。まあしょうがねえかあんなに興奮する試合されたら。


弾丸入場


開始直前
緊張感タップリ。


どっちも引かない


ボディースラム最高!!


ぶちかまし合戦
うおおおお!!


四の字固め最高!!


場外戦


折れたほうきでえぐる


椅子でぶん殴る
きゃ~!!



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