K-DOJO/2005.7.4/東京・後楽園ホール③



◎第3試合[GET] 時間無制限1本勝負
PSYCHO&大石真翔&旭 志織
vs
真霜拳號&筑前りょう太&十島くにお
●旭 詩織(10分48秒 体固め)十島くにお○

*バックドロップ
★勤王党の凄さが目立った一戦でした。序盤は正規軍のジュニア戦士達がかき回しましたが,徐々に勤王党のペースに。
旭選手は,その場廻りの"ミッキーブーメラン"や「どうした!!」チョップ(いまだに浸透せず)で沸かせました。大石選手は技うんぬにょり気迫が素晴らしかったです。よって結果的に技も気持ちのこもった素晴らしいものばかりでした。鋭い目つきがカッコ良かったです。なんかルードの大石選手が見たいな...。PCYCHO選手は動きがイマイチでした。途中から足首を捻ったのか,動きが雑でちょっと怖かったです。万全なPSYCHO選手が見たかったな。
十島選手は勤王党入りか微妙な位置でしたが,相変らず凄い殺気とイッちゃってる目。技の当てに行き方も凄かったです。筑前選手は,なんだか小さくなったなあって印象です。試合でもあまり存在感が感じられませんでした。なんかスケールの小さなプロレスになってましたね。真霜選手はとにかくカッコイイ。萌え萌えです♪一発一発の技のキレも素晴らしかったですね。なんか存在感に重みが出てきたというか,貫禄が出てきましたね。試合巧者っぷりも見られました。
さて,試合は終盤勤王党の独壇場。最後は粘る旭選手を十島選手が強烈な"バックドロップ一発"で沈めました。なかなかスリリングでスピード感もあり良い試合だったと思います。正規軍がスピーディーな技の連発で攻める中,勤王党はむしろ一撃の重みを感じさせていたと思います。"大技解禁"をうたう勤王党ですが,むしろ他の選手達より一発一発の技の凄みを感じさせてくれますね。それは一発一発を大事に使ってるからだと思います。大技を連発...その一発一発に「決めてやる」って気持ちが入るか入らないかで違いますね。Kの理念を一番理解してるのは,やはり勤王党かも知れませんね。わかった上での反乱...そして天誅...カッコ良過ぎです勤王党!!試合後は十島選手が正式に勤王党でやって行く事になりました。しかし,勤王党への反応が薄いっすね。WWEばりに客も正義と悪をハッキリ分けて応援してるんでしょうね。それでも俺は悪が好きだし,素晴らしいムーブには拍手を贈りたいですけどね。


大石&旭


十島選手入場


視殺戦


天誅






真霜選手...カッコイイ



奇襲からスタート


三人合体式変形バックブリーカードロップ...名前わかりません


顔面踏み付け




バックステップキックで脱出



ショルダータックル


大石vs真霜


真剣!!


アルゼンチンは阻止




逆エビ固め


バックドロップを巻き投げで返す


ドロップキック


フィニッシュ...バックドロップ


試合終了



296vs客



十島選手勤王党入り


正規軍の乱入


勤王党退場


真霜選手退場

BACK