K-DOJO/2005.7.4/東京・後楽園ホール④
◎第4試合[RAVE] 30分1本勝負
MIYAWAKI&柏 大五郎vs日高郁人[ZERO-1MAX]&藤田ミノル[ZERO-1MAX]
●MIYAWAKI(19分13秒 BONYARD)藤田ミノル[ZERO-1MAX]○
★注目の"F-words対決+日高"戦は,藤田&日高組が終始余裕で試合を進めました。
会場の黄色い声援も一人占め(二人か)。何故かホームのMIYAWAKI&柏組への反応は薄かったですね。前の試合の反応とか何だったんでしょう?それだけ藤田&日高組が人気なのですね。しかし,ゼロワン入団した為大好きだった日高選手の応援できない俺。それはしょうがない。いくら好きでもゼロワンみてえなとこの所属選手を応援する事は出来ない。
なので,いつもはあまり応援する事のないMIYAWAKI&柏組を熱烈応援しました。
二人に勝って欲しい気持ちより,ゼロワンごときに負けて欲しくないって気持ちが大きかったですね。
試合は序盤からゼロワンコンビが優勢に。グランドでも実力の違いを見せ付けるかのような余裕の表情。日高選手のヒダキャッチで柏選手は苦悶の表情。立っても強いゼロワンコンビ。張り手やエルボーをガンガン打ち込んでいきました。しかし,MIYAWAKI選手も負けてはいなかった,エルボーの威力は互角と言ったとこでしょうか。中盤に入り藤田選手がMIYAWAKI選手に"BONYARD(リバースバイパーホールド)"を狙うも,足を極めただけにとどまりました。なんとか反撃に出るMIYAWAKI選手。変わった柏選手は,日高選手の"スペース・ローリング・ニールキック"を食らうも,ヘッドバットで反撃。勢いのままダイビング・ヘッドバットを狙うも...かわされ自爆。すると日高選手のスワンダイブ式低空ミサイルキック~ショーンキャプチャーが極まる。場内も「ショーンキャプチャー!!」の大合唱。俺はもちろんやりませんでした(初)。今回は「皆さん御一緒に!!」みたいな前口上は無かったです(苦笑)。そうこうしてるとMIYAWAKI選手がエルボードロップでカット!!そのまま抱え揚げて腹からスタンプ。そしてMIYAWAKI選手のデスペナルティー~柏選手のダイビング・ヘッドバットが決まる。ここは藤田選手がカット。そして「MIYAWAKIサヨナラ」ツームストンが炸裂。試合は一進一退の攻防。しかし,ゼロワンコンビの余裕は消えず...
藤田&日高組は貫禄十分で余裕の試合運び。ピンチというピンチもなかったですね。両者とも得意のムーブで会場を沸かせていました。柏選手は体格で劣るものの,なんとか必至の食らい付きを見せてました。が,もっとガンガン向かって行っても良かった気がします。ちょっと気後れしてた感がありました。MIYAWAKI選手は,アパッチでもまれてる分なんとか試合になる感じでした。必殺技も決めました...しかし,相手を追い込むまではいかず。頑張りまくったんだけど,頑張っただけでは...。そろそろ旗揚げ時のような"MIYAWAKI"に戻ってもいいんじゃねえかな。誰かの下で戦うよりも。
試合は終盤MIYAWAKI選手が藤田選手への下克上!!説得力十分のデスペナルティー2連発。これを凌いだ藤田選手はBONYARDを敢行。ロープに逃げようとするMIYAWAKI選手でしたが,中央に戻され激しく捻られると無念のタップアウト。内容以上にゼロワンコンビの強さが目立った一戦でした。試合後はF-wordsで何かあるのかな?と思ったが何もなしでした。出来ればホームなのだからMIYWAKI&柏組を会場が後押しすれば,もっと良い試合になったのかな。...ん?今日客を呼んでるのはゼロワンコンビだな。やたら女性多かったもんな。敗者チームは,今回の経験を糧として,もっと頑張って欲しいですね。女性の黄色い声援は貰えなくとも...。
F-wordsだけに味方リングアナ
MIYAWAKI選手入場
日高選手入場...ブーブー
試合前
藤田選手を意識するMIYAWAKI選手
ヘッドロック
腕取り
遂にMIYAWAKIvs藤田
グランド戦
ドロップキック後
チンロック
サーフボードストレッチ
柏vs藤田
ヒダキャッチ
コーナーでの逆水平チョップ
エルボー合戦
余裕の藤田選手
BONYARD未完成
スペース・ローリング・ニールキック
スワンダイブ式低空ミサイルキックから...
ショーンキャプチャー...
エルボードロップでカット
スタンプ技
デスペナルティー+ダイビング・ヘッドバット
サヨナラ・ツームストン
デスペナルティーへ...
BONYARD...もうすぐロープ
フィニッシュ...中央に戻されBONYARD
藤田選手退場
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