Ｋ-ＤＯＪＯ2006年3月12日⑥

Ｋ-ＤＯＪＯ/2006.3.12/東京・新宿ＦＡＣＥ⑥

◎第6試合　『ＫＡＩＥＮＴＡＩＤＯＪＯという名のタッグリーグ戦』トーナメント決勝戦　時間無制限1本勝負
　ＪＯＥ＆ヤスウラノvs大石真翔＆旭　詩織
　●ＪＯＥ(32分44秒　ハイスクールボーイ)大石真翔○
※大石真翔＆旭　詩織組が優勝!!
★ＧＥＴ・ＲＡＶＥの枠を超えた決勝戦。試合はもの凄いタフネスな好勝負に。現タッグ王者の大石＆旭組は絶対的テクニコの雰囲気ながらも声援は,ルードのバジリスクに集中。大石＆旭組への黄色い声援は無残にもかき消されてました。ハンサムエルボーをよけた大石選手にはブーイングまで飛びました。だってバジリスク...いやハンサム様は存在自体が神に近いお方。テクニコ・ルードなんて枠には収まりきりません。さて試合は大石＆旭組が,ウラノ選手の膝に集中攻撃。バジリスクは旭選手の背中に集中攻撃。両チームの一点集中攻撃に試合の制度も高かったです。終盤は両軍一進一退の攻防。が,ハンサム様が王者の貫禄を魅せ付けます。しかし,最後の最後でハンサムロックを狙い一瞬気を緩めたハンサム様が,大石選手に丸め込まれまさかの敗北...えええ!!会場は大熱狂...というより呆気に取られた感じでした。黄色い声援が復活してましたけど。30分を超える熱戦なだけに,なんともすっきりしない感じでしたがしょうがない。猿も木から落ちるじゃないけど,ハンサム様だって負ける事はある。う～ん残念。でもハンサム様は最高でした。Ｘ固めなんて渋い技まで出てました。そして,名参謀のウラノ選手の奮闘も素晴らしかった。見事なテクニックでした。「チョークスリーパー」の大合唱はプロレス界の常識を覆しましたね。一方現王者組は勝ちはしたが,完全に自分達の試合は出来なかったですね。そして試合後に...