KAIENTAI DOJO/2008.04.13/東京・後楽園ホール②

◎第2試合 30分1本勝負
 ○山縣 優(8分31秒 片エビ固め)植松寿絵[FREE]●
 *溺遭
★第2試合では普通じゃない女子プロレスラー同士が激突。
男子と一緒に戦う山縣選手と,女子プロ界を幅広く幅広いキャラで渡り歩く植松選手。 両者のイデオロギーがぶつかり合い緊張感が生まれた。
正直なかなかイデオロギーのぶつかり合いってのを感じる試合なんかお目にかかれないので固唾を飲んで見入ってしまった。
女子プロレスを意識させる動きで戦った植松選手に対し,打たれ強さと一発の重さを魅せた山縣選手。 最後は男子相手に戦ってきた一発の重さを魅せた山縣選手が溺遭で勝利した。 その呆気なさが逆に技の凄さを感じさせた。
試合後は感動的なマイクだった。 次は植松選手の土俵で出逢うのだろうか?
二人の違う道を歩む女子プロレスラーの生き様に酔いしれた。


闘いの赤い糸が二人をひき合わせた


ガッチリ握手


激しい打撃戦


のっけから両者ダウン


ヘアーホイップ


髪を掴み返す


顔面ウォッシュ


弓矢固め


ミサイルキック


エプロンでの顔面ドロップキック


ドラゴンSH


フィニッシュは,溺遭


試合終了


介抱


感動のマイク




称え合う両者

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