メビウス/2008.03.27/東京・新宿FACE⑤

◎第5試合 エイペックス・オブ・トライアングル選手権試合 30分1本勝負
 王者)折原昌夫&金村キンタロー[FREE]&ドクロマンズ1号
vs
石井智宏[リキプロ]&ミステル・カカオ[覆面MANIA]&旭 志織[KAIENTAI DOJO]
 ○折原昌夫(19分17秒 片エビ固め)旭 志織●

 *ムーンサルトプレス
※第2代王者組ディック東郷&折原昌夫&金村キンタロー組が防衛に成功!!
★折原選手の主催興行だけあって,休憩時間に折原選手用の紙テープ(何故か水色と赤)を知らないおばさんから貰う。 まあ貰うってか一方的強引に押し付けてきたんだけどね(苦笑) 別に投げるのは全然構わないが...口のきき方に気をつけろと言いたいね。
さらに無数の紙テープが舞ったのだが,舞わない紙テープも多数。 最前列の俺の後頭部には相当ぶつかってきました。 結構痛かったけど,俺はつええから大丈夫。 けど気をつけやがれってんだ糞FUCK!!
さてメインは大型選手が多く迫力満点の肉弾戦に。 さらにのっけから激しい場外戦になり,プロレス初心者の方々の度肝を抜く。 悲鳴にも似た声も多くプロレスの凄味を感じた。
旭選手はパートナー大石選手の代打として出場ながら,機動力を生かした動きで客を魅了する。 阿吽もバシバシ決まってました。 一人体格が劣るので攻め込まれる場面が多かったですが,諦めない気持ちも素晴らしかった。 カカオ選手は見事な肉体と躍動感のある動きで魅せてくれました。 石井選手は説得力のある攻撃と,近寄り難い殺気が凄かったです。
ドクロマンズは1号~3号まで入れ替わり立ち代り登場。 反則だし誰が誰だかバレバレでしたが,みんなインサイドワークが上手いのでOKだったのかな。 金村選手は激しい攻めや素早い動きで,調子よさそうでした。 休んでいたのが良かったのかな(苦笑)。 もっと攻め込まれると思いましたが,リング上での禊はこれからかな。 折原選手は主催者だけあって負けられない試合。 そんな中集中力の高さと当りの強さで魅せてくれました。
最後は折原選手のスパイダージャーマン→金村選手の爆YAMAAスペシャル→折原選手の ムーンサルトプレスで旭選手が叩き潰されました。
試合後はドクロマンズが反旗を翻す。 さらにマスクを脱ぐと...誰もがわかってた東京愚連隊!! 今をトキメク愚連隊なだけに憎まれっぷりも最高でした。
そんな愚連隊のアピールにより,次回大会では東郷&折原&金村vs東京愚連隊という たまらないカードが実現する事に。 何事も無ければ(苦笑),これは凄い試合が観れそうだ!!


石井選手


ドクロマンズ1号選手




試合開始


場外戦


FEC対決!!


み...観えない(T_T)


またも場外戦


黒バット攻撃


カカオ選手のニースタンプ


二段目からのムーンサルトプレス


ドクロマンズ(竹○)選手のドラゴンスリーパー


トモラリアット


卍固め


スパイダージャーマン~


爆YAMAスペシャル~


フィニッシュは,美しく孤を描いたムーンサルトプレス


試合終了






ドクロマンズが反旗を翻す


NOSAWA論外選手


竹村選手とMAZADA選手

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