メビウス/2008.05.08/東京・新宿FACE⑥
◎第6試合 エイペックス・オブ・トライアングル選手権試合 60分1本勝負
王者)折原昌夫&ディック東郷[FEC]&金村キンタロー[FREE]
vs
NOSAWA論外[東京愚連隊]&MAZADA[東京愚連隊]&TAKEMURA[東京愚連隊]
○折原昌夫(16分08秒 体固め)MAZADA●
*スパイダー・トレイン
※第2代王者ディック東郷&折原昌夫&金村キンタロー組が防衛に成功!!
★メインは前回の遺恨から発展したタイトルマッチ。
序盤から両軍リング内外入り乱れての乱戦に。
しかし,両軍とも凄い選手が揃っているだけあって試合は見応え十分。
愚連隊の憎憎しい連携。
金村選手の禊とでも言えるような耐える根性。
折原選手のゴツゴツしたプロレス...折原選手の一喝
でさしものIジャ婆も大人しくなった位の凄みは流石でした。
そして...そして...久々に観たリアル・ディック東郷選手。
正直メインに関しては試合を観たというより東郷選手を観てた。
他の選手には失礼だけど,いつもいつでも東郷選手を目が追っていた。
リングにいても...場外にいても...エプロンで控えていても...。
それだけ俺は“ディック東郷”を渇望していた。
本物のレスリングマスターであり世界一のプロレスラーの妙技に酔いしれた。
グランドでのボディバランス...飛び技のタメ...一発一発の技が綺麗であり説得力がある。
そして久々に見た世界最高峰のバンプ...もう背中がゾクゾクし胸が熱くなりました。
バンプや受けの旨味が認知されたプロレス界においては,正直紛い物が多すぎるから...。
だから本物は輝いていた。
派手に受け技を大きく魅せたり,ダメージを減らしつつ大きく魅せる...けど,そこにリアルが無ければ
それは紛い物であり職人技でもないし上手いとも言えない。
そういった勘違いが多い中,やはり東郷選手のソレは全くの別物だった。
色あせない技と輝きに引き込まれてしまった。
フィニッシュ直前に放たれたダイビング・セントーンは俺の中では完全なフィニッシュだった。
最後は折原選手がスパイダー・トレイン(スパイダー・ジャーマン~ムーンサルトプレス)で勝利しベルトを防衛した。
東郷選手登場
東郷選手コール
東京愚連隊の奇襲で試合開始
ラ・ケブラーダ
東郷vsTAKEMURA
東郷選手走る
エプロンで控える東郷選手
凄技シルバー・ブレッド
ダブル・ショルダータックル
倒立式スリーパー
スタミナを奪う
場外戦
椅子攻撃
この凄みこそ東郷選手
金村選手が捕まる
串刺し三連弾
スーパー・パワーボム
世界最高峰のバンプ
刹那に極めるマヒストラル
クロス・フェース
爆YAMA阻止
スパイダー阻止
ダブル・インパクト阻止
ぺティグリー
世界のダイビング・セントーン
スパイダー!!
フィニッシュ
勝利の握手
防衛に成功!!
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