みちのくプロレス/2004.2.22/東京・後楽園ホール①



第1試合　20分1本勝負
●井上　治(10分22秒　鬼退治)守部宣孝○
★我らが米工健児希望の星井上選手ホール初見参!!試合は井上選手のベストバウトと呼ぶに相応しい試合となった。関東ツアー他の会場での経験が生きてきたのだろう。序盤からスピーディーなグランドやルチャっぽい攻防が続く。井上選手の片足タックルは流石のスピードでした。中盤,終盤とも守部選手の攻勢になりました。が,井上選手もいつもの様にやられてばかりではございません。ドロップキック,ミサイルキックで追いこむは,チョップもいつも以上の気合いの入りよう。守部選手の美しいランニング式のスワントーンも決まるもなんとかクリアー。耐えに耐えまくると,横入り式エビ固め,逆さ押え込み,ラ・マヒストラルであわやと思わせる場面も。特に逆さ押え込みは勝ったんじゃねえのって位ガッチリ決まってました。最後はやはり自力で勝る守部選手が逆エビ地獄に粘る井上選手に逃げられない鬼退治をガッチリ決めタップを奪いました。第1試合から熱くなりました。イイ試合だった。次期シリーズでは若草杯1回戦でも行われるこのカード。今度こそ井上選手の勝利が見れるような予感がする初春のホールであった。


井上選手①
ホール初見参!!


井上選手②
頑張れさくらん坊!!


守部選手入場


井上選手③
華麗なステップ。


アンクルロックvsフェイスロック


井上選手④
負けても胸をはれる内容でした。





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