みちのくプロレス2006年2月5日⑤

みちのくプロレス/2006.2.5/埼玉・桂スタジオ⑤

◎第5試合　時間無制限1本勝負
　新崎人生＆義　経＆ラッセ
vs
景　虎＆佐藤　秀＆佐藤　恵
　●ラッセ(13分42秒　片エビ固め)景　虎○
　*一騎当千
★ラッセ選手の躍動感。義経選手のスピード。人生選手の圧力...圧巻の二人まとめての曼荼羅捻り・チョークスラム・極楽固めは凄かった。しかし,ＳＴＯＮＥＤの勢いが凄い!!景虎選手の安定した強さに加え,佐藤兄弟の鞘から抜いた真剣...蹴りが凄い。さらに蹴りを生かした連携も素晴らしい。極めつけはルードっぷりと,言葉の融合が見事。ここまで凄いルードになるとはビックリです。その中でも歴史に残る"女便所"は一生忘れない名シーンです。ラッセ選手を場外で引きずりまわす佐藤どっちかの選手。さらに女子便所にラッセ選手を閉じ込めるや...「こいつ女便所に入ってるぜ!!」と,小学生ばりの罵り(爆)。さらに女便所から出てきたラッセ選手の表情も,なんとも言えない恥辱にまみれた素晴らしい表情でした。とにかく大爆笑...いやいや凄かった。フィニッシュは景虎選手が一騎当千で決めましたが,まだまだ試合が終わっても止まらない佐藤節。帰り際に放った「この田舎の蛆虫野郎ども!!」の一言で凍りつく越谷市民の皆様。素の怒りを誘ったナイスなマイクでした。いや～天晴れ!!ＳＴＯＮＥＤは凄い。そして,佐藤兄弟は素晴らしい。特に今日の佐藤兄弟は,口も技も抜群のキレでした。......女便所(爆)!!!