みちのくプロレス/2006.7.15/東京・新宿FACE⑧
◎第8試合 『鉄人』Aブロック公式戦 20分1本勝負
○【2点】フジタ"Jr"ハヤト(15分47秒 KID)佐藤 秀【0点】●
★メインでは,神に守られし者の凱旋試合。まあ凱旋試合っていうか,再デビュー戦みたいなもんですね。神と家族と仲間に守られ,大声援のハヤト選手でした。そんなハヤト選手にプロの厳しさを叩き込む秀選手。それを跳ね除けるハヤト選手。なかなかの好勝負でした...が,みちプロのメインとしては満足出来る内容じゃなかった気がします。蹴りと関節だけのハヤト選手。結局メキシコ修行はなんだったのでしょう?格闘スタイルの方が目立つでしょうが...ファンが求めているのは,そこじゃないと思うのですが残念。動きだけでなく間もなんとなく...でしたね。結局は秀選手が素晴らしい選手だからこそ成立した試合のような気がします。最後のKIDも反則すれすれ(反則ですけどね)だし...変わった所を見せる事は,あまり出来なかったんじゃないでしょうか。体つきもまだまだ幼さが残るし...う~ん。やはりもっと厳しい現実を突きつけないと成長しなんじゃないでしょうかね。その為にも今後,先輩の選手達が潰しに行かなきゃならないと思いました。そこで残ったら何かが変わる気がします。それにしても終った後に満足感が無いなんて,みちプロでは珍しい事ですね。まあ『もう一つの鉄人』によって,一番集中すべき終盤の緊迫した場面が壊されたのも大きかったでしょうが。実際試合よりも,そっちがインパクトありましたからね。前代未聞の事件でした。詳細は新潟のエロ"犯"テロリストさんのレポートを後半で♪とにかく敷かれたレールなんてぶっ壊してしまえ!!そう思ったメインでした。最後はハヤト選手がマイクで挨拶。...しかし,『鉄人』を"てつじん"って言いやがった。あ~あ。結局彼にはその程度のものなのかね?頼むよエース?!
張り手
プロの厳しさをグリーンボーイに叩き込め
場外戦
未成年に強制飲酒!!
さらに親の前でテーブル葬か?
が,なんとか切り返す...この時の,秀選手の受けっぷりに万歳!!
チキン・ウィング・アームロック
掟破りの逆KID
落せ~!!
タップ寸前
スピアーからのマウント奪取で反撃
フィニッシュはKID
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