みちのくプロレス/2006.11.3/東京・新宿FACE②



◎第2試合 30分1本勝負
 ●男 盛(9分46秒 体固め)松山勘十郎○
 *胴締めスリーパーホールドをかけ肩が付く?
★第2試合は...いや~面白かった♪笑った笑ったマジ最高でした。 初目撃の勘十郎選手は素晴らしかった♪口撃のキレにも動きにもキレがある。 コミカルさが目に付きますが,要所要所で魅せる的確な動きが素晴らしかったです。 そして,試合への集中力も素晴らしい。会場の雰囲気作りや,相手の長所も引き出す上手さ。 今はコミカル路線でしょうが,将来が随分と楽しみな選手に逢えて幸せです。
一方盛様は今宵も盛りまくり!!一つ一つの動きに男の色気と下品さを織り交ぜ会場を震撼させます。 今回も突き出したケツ...打たれれば「あ~ん♪」とあえぐ...本当素晴らしい汚れに成長しましたね(笑)。
試合は中盤まで勘十郎選手が攻めまくりました。しかし,回転エビ固めで肛臭を喰らい失速。 そこへ追い討ちの盛りまくりの股間バスターを喰らわせる盛様...しかし,あまりのエグサに勘十郎選手は 場外に逃亡。
さらにリング下へ...場外で一生懸命勘十郎選手を探す盛様。 ...と,そこにチョウチョが!! 新宿歌舞伎町のビルの7階にチョウチョが!! すると盛様は試合を忘れチョウチョを追いかけました。 まるで少年のように真っ直ぐな瞳で...しかし,いくら少年のような瞳でもふんどし姿のゴツイレスラー。 どう見ても危険すぎます。放送コードギリギリです。 そんな周りの心配も関係なくチョウチョを追いかけます。 そして赤コーナーに止まったチョウチョをついに捕まえる事に成功...しかし,盛様の様子が変です。 顔には???が現れていました。
そうです。チョウチョは勘十郎選手の小道具だったのです。 偽者のチョウチョに困惑し落胆する盛様にさらなる悲劇が!! チョウチョのついた棒で鞭(棒)調教です。棒が打ち下ろされる度に「あ~ん♪」と感じる盛様 ...結局悲劇ではなく刺激でした。そんな刺激に悶える盛様。 しかし,その瞬間「ブチ」っという音が場内に響く(実際は聞こえてませんけど)。
すると盛様ではなく路上の帝王を殴り倒した男の顔が...パウンドをかます...しかし,なんとか我に返る盛様。 しかし,盛様に戻っているであろうに体は戻っていませんでした。 勘十郎選手に胴締めスリーパーでタップを迫ります。 体制が下になる盛様。なおもどんどんしめ続けます。 その時肩がマットに付いたのでレフェリーがカウントを数える...カウント3.1でタップする勘十郎選手。 しかし,カウント3は数えられました。 実際は体制が崩れ肩が最後は付いていなかったのですが, レフェリーも勢いあまってマットを叩いたので仕方ない。 フォールする意思の無い選手が上だからといってカウントを数えるのは嫌いだけどしょうがない。 しょうがないけど一瞬静まり返る場内。
が...試合後も二人は素晴らしかった。 両者とも自分が負けだと勝ちを譲り合う...そんなやり取りにどんどん乗せられていきます。 最後は佐渡レフェリーが最後の最後でファインプレー!! 両者の腕を上げハッピーエンド!! と...ここでリング上にカッコイイ男が。
なんとマッチョ☆様...いやパンプさんです。 次回後楽園で男 盛vs松山勘十郎vsマッチョ☆パンプを強引にアピール。 それに応える両者...って事で後楽園で3WAYが決定です。 これまた楽しみな試合となりましたね。 最後は男性だけが立って(アッチじゃなくてね)「一つ!二つ!三つ!男~盛~っ!!」でしめました。 なんとも面白い試合でした。ありがとう!!


あ!松山勘十郎選手


あ!登場~!!


盛様ご入場


松山「あれはよいのか?やはり日本人はふんどしか?」


客席を震撼させるケツ突き出し


歌舞伎の口上付きエプロン渡り


前も後も危険です


あ!絶景かな絶景かな~!!....しかし距離が遠すぎて自爆(笑)


回転エビ固めの攻防は,肛臭で盛様が征す


盛りまくりの股間バスター


勘十郎選手は消えチョウチョが!!


追いかける盛様


アブナイ!!アブナイ!!


もう少し


捕まえたけど...???


棒でSMプレー


パウンドをかまし我に返る


スリーパー


フィニッシュシーン


どっちが勝ったの?


勝ちを譲りあう両者


マッチョ☆様...じゃなくパンプさん登場


後楽園での3WAY戦をアピール





3WAY戦決定!!




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