みちのくプロレス2007年2月24日①

みちのくプロレス/2007.2.24/東京・東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ①

◎第1試合　男盛vs勘十郎～真・日本男児七番勝負(第一戦)～　20分1本勝負
　●男　盛(10分12秒　ジャックナイフ式エビ固め)松山勘十郎○
男　盛(0-1)松山勘十郎
★沼二郎選手の前説？と唄(海の魂/気仙沼二郎)が終ると, いつものようにみちプロの興行が始まった。初めての新木場でのみちプロは僕の目にどう写るのか？そして,足を骨折したての僕はまともに観戦できるのか？
さて第１試合です。今回からお互いの毛(男＝チン毛,松山＝髪の毛)をかけて七番勝負を行う両者。試合前から口でお互いハゲ...いや激しくやりあう。さらに「デューク"変態"佐渡」とコールされた変態？佐渡レフェリーが, 「いつもわしらの試合だけ適当にやってるだろ？........ちゃんとやれよ！」ととばっちりを受ける。そんなこんなで試合開始。
序盤はお互い毛がかかっているだけに真面目に試合。が中盤松山選手が「楽しくやろう！」と騙し討ちを仕掛けると,いつものようにオゲレツで楽しい試合に。そして,このブログで御馴染み？の野獣様が大活躍するという事件が!!
いや元野獣様ですね。勘十郎選手が得意の絶景綱渡りをする為盛様の腕を捻りロープに昇りました。そして蝶々係を客席から物色。そして「そこの眼鏡の...」と眼鏡の御婦人を指名。が,御婦人は頑なに拒否。すると勘十郎選手「え～い！そこのものでよいわ！！」と野獣様を御指名!!
ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ≡(ﾟ∀ﾟ≡ﾟ∀ﾟ)≡ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!!
野獣様は少々緊張した面持ちで蝶々棒を受け取ると,それは見事に蝶々を操り。勘十郎選手の道中に花を添えました。しかし上手かったですね。遂に念願の？蝶々デビューを果たした野獣様。いや元野獣様ですか。今日からは野獣を超えた蝶々使い。その名も蝶獣ブルーザー・ヤマティこと蝶獣様となりました。めでたしめでたし。
といきたいところですがリング上では試合が続きました。最後は勘十郎選手のエビ固めを三角締めで切り返す盛様。またもフォールとギブアップのパターンか？と思われましたが今回は違いました。やはり毛がかかっているだけありますね。
下の盛様は肩をつかないように頭をつきながら締め上げる...さすが藤原門下生。一方の勘十郎選手も三角締めを耐えまくる... が流石に股間を何度も押し付けられては「キモイ」と漏らします。そんな攻防が続きましたが,最後は勘十郎選手がジャックナイフで丸め込み勝利しました。さあ！まずは勘十郎選手が初戦を獲った。毛が無くなるのはどっちだ？
最後は負けてしまった盛様でしたが「気を取り直し勝ち越してみんなで盛りたい」と宣言。そして「一つ！二つ！三つ！男～盛～！！」でしめました。しっかし相変わらず面白かったですね♪