みちのくプロレス/2007.2.24/東京・新木場1st RING③
◎第3試合 みちのく最強悪トリオvs東北エクスプレス 30分1本勝負
佐藤 秀&佐藤 恵&大間まぐ狼vsはやて&やまびこ&つばさ
●佐藤 恵(13分33秒 連結式ラ・マヒストラル)はやて○
★秀&恵&まぐ狼組は怪しいマスクを付けて登場。いつもとは違い何もまき散らさない。
そして...新幹線のホームに流れる音が...
「まもなく1番線より~はやて&やまびこ&つばさ新木場行きが発車します。
白線の内側まで下がって御待ちください...ぴぴぴぴ~♪」
と生パンチ車掌のアナウンスが(涙)!!
新木場の為(おそらく音響も担当),
車掌姿のパンチさんが指を指し示す姿を目にできなかったのは残念だが,
生パンチ車掌のアナウンスで登場する東北エキスプレスは格別でした。
入場だけで感動してしまいました。
さらにコール時に舞う無数の紙テープと歓声...みんな待っていたのです。
みちのくプロレスで東北エキスプレスを観るのを。
試合ではそんな期待に応え素晴らしい試合を繰り広げる両軍。
ルードに徹しながらもルチャに順応し素晴らしい動きを魅せる秀&恵&まぐ狼組。
中でもやはり佐藤兄弟のプロ意識の高さと集中力には脱帽する。
一方の東北エキスプレスも素晴らしい。
楽しい気分~激しい気分まで客が上手くコントロールされていく。
ああ...心地よい♪
中でも久々にみちプロで見れた”欽ちゃんジャンプ”や”敵見方みんなを投げ飛ばすムーブ”
はたまりませんね。
怒られるやまびこ選手も可愛くてよかったなあ。
そう...やまびこ選手。
この人...じゃなく新幹線も見る度に進化しますね。
今が一番スポンジのように何でも吸収しちゃう時期なのでしょうかね?
始めてみた新つばさ選手は,線は細いもののガッツがある新幹線でした。
そしてはやて選手...三年の歳月で培った魅せ方をみちプロのリングで披露して行く。
そして衰えを感じさせない対角線トペ...まさに時速275㌔!!
試合は終盤両軍一進一退の攻防。
しかし東北タッグ,そしてUWA世界6人タッグのベルトを巻く
秀・恵・まぐ狼組が一気に主導権を握っていく。
が...僕らがみちプロのリングで東北エキスプレスに教わった「諦めない」って気持ちが最後は爆発。
ワンチャンスを逃さないベテランのはやて選手は流石!!
最後は連結式マヒストラルで感動的な逆転劇!!
この技で敗れた恵選手はどんな気持ちだっただろう...
.かつてルードになる前の自分達も”シャチホコクラッチ”として使っていた技だから。
プロレスは素晴らしい...一つの技で色々と思いが巡ってくる。
そんな気持ちにさせてくれた両軍に感謝したい「ありがとう」
そして東北エキスプレスは,みちプロファンに愛され必要とされている事を感じた。
やはりわかりやすく子供が夢中になれ夢を観れる新幹線。
東北エキスプレス...いや,はやて選手=みちのくプロレスなんだとしみじみ思った。
そんなはやて選手がこの日一番の声援を受けていた
...この事実を若い選手達がどう考え自分の肥やしとしていくのか?
一人の選手がもたらした刺激で,益々みちプロは面白くなる!!
久々の帰郷「はやて選手おかえりなさい!」
新東北エキスプレスみちプロ参上
極悪トリオも怪しいマスクでカッコイイ!!
はやて選手に投げ込まれる無数の紙テープ
やまびこ選手が握手を求める
...結局叱られ泣くやまびこ選手
佐藤兄弟に慰められる...
極悪顔面攻撃
マスク姿で秀!蹴!襲!
まぐ狼選手の串刺し顔面低空ドロップキックwithパイプ椅子...サムライ(怒)!!
はやて選手の対角線トペ
ミサイルキック
まぐ狼選手の垂直落下式ブレンバスターが炸裂
臨時超特急ラナ
合体ブレイザーキック
フィニッシュは,連結式ラ・マヒストラル
最後はキメ!!
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