みちのくプロレス2007年3月9日②

みちのくプロレス/2007.3.9/東京・新宿ＦＡＣＥ②

◎第2試合　男盛vs勘十郎～真・日本男児七番勝負(第三戦)～　20分1本勝負
　○男　盛(7分52秒　片エビ固め)松山勘十郎●
　*陰毛浴びせ
　男　盛(1-2)松山勘十郎
★お互いの毛を掛けた七番勝負。ここまで新木場・徳島と二連勝し波に乗る勘十郎選手が前口上でも調子に乗る。徳島大会で地元なのに盛様の両親が応援に来なかった... 「それは両親が盛っておったからか！？」と挑発。自らを侮辱されるのは許せても,両親を侮辱されるのは許せなかったか？勘十郎選手の挑発(長髪)が盛様の逆鱗に触れた模様。
バチンと張り手をかまし,盛様が鬼の形相になり「本当の実力をお見せしましょう」と宣言。かくして第三戦は怒りモードの盛様が大暴れする事に。
アレク選手を彷彿させる打撃に,勘十郎選手の技に付きあわない等藤原イズムを出していく盛様。が...が...長くは続かなかった。
急角度ジャーマンを凌いだ勘十郎選手が隠された実力を魅せ形成逆転。絶景ダイビング・ヘッドバット,好色一代男を炸裂させ盛様を追い込む。しかし...しかしです...ここで盛様の真の実力？が爆発。
自ら掛けているチン毛をむしりとり掌に乗せ,息を吹きかけ飛ばす”陰毛浴びせ”を炸裂させると, その汚さに勘十郎選手がたまらず悶絶...そして第三戦は盛様が勝利をもぎ取る事に成功！
試合後は「不愉快だ」と引き上げる勘十郎選手。一方盛様は勝って盛れるので御満悦。最後は「一つ！二つ！三つ！男～盛～!!」で盛りまくりました。
それにしても真・日本男児七番勝負...どんどん泥仕合というか深みにはまっていきますな。これからも見逃せないっす。