みちのくプロレス/2007.4.21/東京・新宿ＦＡＣＥ③

◎第3試合　ふく面ワールドリーグ戦・日本予選「Ａブロック」　20分1本勝負
　○ビリーケン・キッド[大阪](2分34秒　エビ固め)佐野　直[国際]●
　*ベルティゴ
★この試合の結果で出場者が決まるだけに大事な試合。 しかし鍵を握るのは佐野選手...その佐野選手が予想に反して大奮闘。
口撃合戦でもビリーケン選手といい勝負をし,垂直落下式逆さ押え込み？では,あわや3カウント。 しかし,最後はビリーケン選手のベルティゴの前に敗退。
試合後本戦出場一番乗りのビリーケン選手がマイクを握り盛り上げる。 最後は「チョイワルだー!!」としめていました。
しかしながら佐野選手のキャラをわかった上で, 頑張りを認め温かく見守るみちプロの会場の雰囲気は最高だな。 佐野選手にはブーイングが一番なんだろうが...頑張りを素直に受け入れるってのは, みちプロだけが持つ宝物の空気なのかもね。
さて,ふく面日本予選も予想以上に盛り上がりました。 佐野選手の頑張り。 沼二郎選手の意地。 マスクマンとして急造には負けられないビリーケン選手の誇り。 さらに試合では舌戦からユニークなムーブ。 さらに思わぬ攻防まで盛り沢山でした。 次の予選も俄然楽しみになってきました。


この試合の結果で出場者が決まる


サマーソルト・ドロップ


フィニッシュは,ベルティゴ


「チョイワルだ～!!」

BACK