みちのくプロレス/2007.4.21/東京・新宿FACE④
◎第4試合 20分1本勝負
○新崎人生(6分44秒 極楽固め)松山勘十郎●
★久々に人生選手が登場。そして久々に盛様以外と戦う勘十郎選手。
久々な両者は初対決。
試合前からいやがおうにも想像が膨らみます。
まずは勘十郎選手が多数の紙テープで彩られ一本先取。
これはファンの方の努力のたまものですね。
その期待に応えたい勘十郎選手でしたが,体格差はいかんともしがたい。
しかし何を勘違いしたか「勝てそう」言い出す勘十郎選手。
さらに卓越した口と豊かな表情で人生選手を挑発。
が...絶景綱渡りを人生選手に極めてたのに,佐渡レフェリーに入れ替えられ。
さらに人生選手が蝶々を操り,まさに釈迦の掌で踊らされる。
その後も厳しい攻めに悶絶する勘十郎選手。
しかし,背中へニーを突き刺す技(リバースのスティンガー?名前不明)で人生選手を倒すと。
調子に乗り絶景ダイビング・ヘッドバットへ...が,対角線同士では距離が遠すぎた。
勢い良く飛び自爆...最後は極楽固めで半殺しにされ敗退。
試合後はマイクも握れず,若手に担がれ退場しました。
しかしながら勘十郎選手は人生選手相手に大奮闘を魅せたと思います。
敗れはしたものの,客を虜にし爆笑の渦を巻き起こしていました。
人生選手の存在感もずっしりで最高でした。
全体的にも興行の良いアクセントになっていました。
それは勘十郎選手が今やみちプロにとって無くてなならない選手だって事の証明なのかもしれないですね。
素晴らしい笑いと試合をありがとう!!
人生選手久々の登場
無数の紙テープで彩られる勘十郎選手
「なんだか勝てそうだぞ」
しかし...
ショルダータックル
綱渡り...あれ?
佐渡レフェリーと人生選手が入れ替わり,蝶々を人生選手が操る
リバース・スプラッシュ
ショルダー・クロー
絶景ダイビング・ヘッドバットは...自爆
拝みダイビング・ショルダーアタック
念仏パワーボム
フィニッシュは,極楽固め
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