みちのくプロレス/2007.08.30/東京・後楽園ホール③

みちのくプロレス/2007.08.30/東京・後楽園ホール③

◎第2試合　ふく面ワールドリーグ戦・トーナメント１回戦　時間無制限1本勝負
　○義　経(9分48秒　片エビ固め)しばてん●
　*シューティングスタープレス
★土佐の河童妖怪シバテン選手が初登場。その姿はまがまがしくまさに妖怪。少々予選に出てた某選手と雰囲気が似てたが...いや妖怪だから違うか。
一方の義経選手も何百年も生きてるのだから妖怪のようなもの。そんな人知を超えた両選手が,試合内容でも人知を超えたものを魅せる。
シバテン選手は怪しい動きながら高度なジャべを操る。しかし,まだまだ人間界に馴染んでないのか,たまに不可解な行動を。人間界に慣れ勝負に徹する事が出来るようになれば凄そうだが。
一方義経選手は人間離れした飛び技を連発。相変わらずのものスゲエ動きに目が追いつきません。トーナメントに向けての調子は上々のようですね。
最後は義経選手がシューティングスタープレスで勝利。あまりにも回りすぎて足が着いたけど,その前の攻撃でほぼ勝負は決まってたので問題なしでしょう。
つうかシューティングスターを狙って回りすぎるって事は,調子がいいって事では？この分なら二回戦以降では“修羅”や幻の超難易度技“鞍馬八流”が炸裂するのでは。ともあれ義経選手がみちプロ勢として嬉しい初戦突破第1号となりました。