みちのくプロレス/2007.08.30/東京・後楽園ホール⑤
◎第4試合 ふく面ワールドリーグ戦・トーナメント1回戦 時間無制限1本勝負
○エル・サムライ[新日本](5分26秒 片エビ固め)メカマミー[ユニオン]●
*ロケット掌底
★メカマミー選手のドリルを奪い,ダイビング・ヘッドバットで一気に勝負をかけるサムライ選手。
しかし,その時博士がマイクを握り「この弱さおかしいだろ...コイツは偽者...本物はお前の苦手な
やつの姿に改造してきたんだ...獣神メカマミー出て来い!!」みたいな事を言うと場内に「怒りの獣神」が流れる。
そして登場したのがライガー選手のような姿に改造されたメカマミー選手。
雪崩式フランケンを軽くこらえると,獣神ムーブで大暴れ。
そしてロケット掌底が登場。
まさかメカマミー選手が一回戦突破?と思われましたが,
何気にメカ対策を練っていたサムライ選手が水を使いメカマミー選手を故障させる。
そしてロケット掌底を奪うと,見事に使いなんと
ロケット掌底でサムライ選手が勝利。
これは事件ですよ。
ストロングスタイルの新日本プロレスの選手が,
鍛え上げられた肉体と技ではなく飛び道具で勝つのだから...って実は反則じゃねえ?
とか野暮な事は置いといて,サムライ選手が無事に一回戦を突破しました。
それにしても開会式以外では姿を魅せなかったカメラマンがこの試合になると
うざいほど現れたのは,新日本だからか?それともメカマミー選手がいたからか?
しかし,次の試合ではカメラが急激に減った...ちょっと失礼な感じだね。
それにしてもビッグマッチだけあってカメラが多かったな。
プロレス慣れというか,客の視点を理解してない糞馬鹿も沢山いて邪魔だった。
しかもガオラのデブチンがリングサイドに復帰...相変わらず邪魔でしか無かった。
また蹴られる日が来ちゃうのか?
けどあまり観えなくても満足したのは,きっと選手達の力量が凄いって事なんだろうな。
メカマミー選手?
夢の対決?
ドリルを奪う
ダイビング・ヘッドバット
「こいうつは偽者...」
本物が現れた!!
獣神メカマミー選手
雪崩式フランケンシュタイナーをこらえる
出た!!ロケット掌底
垂直落下式ブレンバスター
水を使うのか?
フィニッシュは,サムライ選手のロケット掌底
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