みちのくプロレス/2007.12.23/東京・後楽園ホール③
◎第3試合 沼二郎の挑戦~バトラーツ編~ 30分1本勝負
気仙沼二郎&石川雄規[格闘探偵団バトラーツ]vsアレクサンダー大塚[AO/DC]&澤 宗紀[格闘探偵団バトラーツ]
●気仙沼二郎(11分14秒 ヒールホールド)アレクサンダー大塚○
★沼二郎選手がバチバチファイトに挑戦するという試合。
おかげでバトラーツがみちプロで観れるので嬉しい限り。
みちプロ旗揚げ時は,小さな川田選手みたいな感じで蹴りも使ってたしアマレス
のベースもある...さらに根性もある。
そんな沼二郎選手が技術でアレク&澤組に押し込まれるものの,
持ち前の根性で後ろに引かず。
正直極めが見えないだけに,バチバチ特有のスリリング感は薄かったですが,
それでも気持ちが切れなかったのは素晴らしかった。
そんな沼二郎選手をフォローし,アレク&澤組と「これぞバチバチ」
とでも言うべき激しい絡みを魅せた石川選手。
結局どこのリングでもどんな試合でも石川選手がいるだけで情念世界になってしまう
器のでかさを見せてくれました...ある意味宇宙人ですね。
対するアレク&澤組は勢い抜群の攻めを魅せてくれました。
アレク選手は殺人投げに渦潮スウィング。
けど...みちプロでは正直盛様が見たいってのも本音だったりするけどね。
澤選手は会場人気の高いこと高いこと。
間違いなくこの日3本の指に入る声援が飛んでましたね。
去年のインディーサミットでも感慨深かったけど,今回もなんか感慨深いものがありましたね。
本当スーパースターに成り上がりましたな。
試合でも激しい打撃に,ホール全体に響く気持ち...まさにバチバチの神の子です。
最後は沼二郎選手がアレク選手のヒールホールドに悶絶しタップ。
しかし,試合後満足げに笑みを見せた沼二郎選手。
バチバチの世界でプロレスの持つ勝負論と闘う事の素晴らしさ...そして何故レスラーなのか?
それを確認したのではないでしょうか...プロレスラーは強いんです!!
ルールは残念ながらバトルールではありませんでした。
ダウンもあったので,鮫肌ルールみたいなものでした。
出来ればバトラーツルールでやって欲しかったですね。
バトと言えばパンチさん
アレク&澤組
燃える情念みちプロ後楽園登場
大人気の澤選手
シバキ愛といきますか!!
二回転キック
足四の字固め
裏返す
フラッシュニング・エルボー
腕ひしぎ逆十字固め
渦潮スウィング
変態師弟対決
世界一攻撃的なシャイニング・ウィザード
ノーレガース対決
殺人ジャーマン
インディアン・デスロックから...
海の魂
澤選手の閃光魔術でガッチリ極まる!!
気仙沼落し
フィニッシュは,ヒールホールド
バチっと終了
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