みちのくプロレス/2008.2.17/東京・新宿FACE⑤

◎その他&観戦後記
★試合の余韻が残る中サスケ選手が東北ジュニアヘビー級王者であり, 東北タッグ王者のパートナーの義経選手を呼び込んだ。
そして挑戦を受けて下さいとお願いした。 そうお願いなのだ...キャリアや核ではサスケ選手の方が上だが,ベルトを持っているのは義経選手。 そんなやり取りにサスケ選手のみちプロ愛を感じた。
その言葉に応じた義経選手は堂々と握手をし迎え撃つ事を了承した。 これにより3.8矢巾での東北ジュニアヘビー級選手権試合・王者)義経vsザ・グレート・サスケ戦が決定した。 これは春先からクライマックス級のカード。
ノスタルジックツアーを前にみちプロの真の頂点が決まる。 プロレス界でも滅多にお目にかかれない現役タッグ王者同士のシングル王座戦。 その団体のトップとタッグのトップである2選手で行われるという事は,正真正銘の頂点を決める試合なのだ。
これを観ずして何がみちプロファンだ...なのだが,俺は行けない。 正直金銭的に無理なのだ...だから当日行く方にはこの試合を目に脳裏に焼きつけ語り継いで行って欲しい。 そして両者には語り継がれるような伝説の試合を魅せて欲しい。 いやそれは間違いないだろう。
そしてこれは運命の顔合わせなのだ。 サスケ選手が他団体から取り戻し,再び流出させたベルト。 それを取り戻したのが義経選手だった。 そんなところにも何か運命を感じる。
みちプロの運命の糸がM-12から発せられる激しい磁場により太い一本のものとなった。


サスケ選手が義経選手に呼びかける


王座戦決定!!


チケット...Uさんありがとうございました。

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