みちのくプロレス/2008.04.12/東京・新木場1st RING⑤

◎第5試合 正規軍vs九龍イリミネーションマッチ 時間無制限
 義 経&景 虎&ラッセ&野橋真実&南野タケシ vs フジタ“Jr”ハヤト&佐藤 秀&佐藤 恵&ken45°&大間まぐ狼 ●正規軍(4-5)九龍○ ※一人残りで九龍の勝利! 【1本目】  -(8分28秒 オーバー・ザ・トップ・ロープ)ハヤト●
 *勢い余って自爆
【2本目】  ○ken45゜(12分23秒 オーバー・ザ・トップ・ロープ)野橋●
 *椅子で殴る
【3本目】  ○まぐ狼(14分30秒 片エビ固め)南野●
 *垂直落下式ブレーンバスター
【4本目】  ○義 経(15分00秒 片エビ固め)まぐ狼●
 *スワンダイブ式ファイアー・バード・スプラッシュ
【5本目】  ○ken45゜(15分30秒 オーバー・ザ・トップ・ロープ)義 経●
 *佐藤兄弟の迎撃キック
【6本目】  ○ラッセ(17分22秒 マバタキ)秀● 【7本目】  ○ken45゜(18分05秒  クリプト・スポリジューム)景 虎● 【8本目】  ○ラッセ(19分20秒 マバタキ)ken45゜● 【9本目】  ○恵(21分02秒 片エビ固め)ラッセ●
 *右ハイキック
★メインは正規軍と九龍が新世代の現行みちプロを魅せ付けるようなハイスピードな攻防の連続。 荒れた試合の中で,各選手の集中力が素晴らしかった。
特に凄かったの景虎選手。 その凄まじい集中力や躍動感ある動きは最近の充実ぶりを物語っているようだった。
ハヤト選手は技に勢いが付きすぎて自ら失格となるいわば墓穴を掘ったが,そのくらい気持ちが入っていたってこと。 唖然とした表情と,直後の悔しそうな顔...その後の喪失感...ハヤト選手の影のある部分がより一層浮き彫りになりカッコよかった。 まあ触っただけで精子が出ちゃうくらい気持ちも体も充実してるからしょうがないね...ゆえにもっとリング上で観たかったな。
あとはken選手が半月を紙一重でかわしブラックミストを吹き付け, クリプト・スポリジュームを抜群のタイミングで 決めたシーンは鳥肌もんだった。
そんなスゲエ攻防の連続の最後は,ラッセ選手が粘りに粘るも恵選手のハイキックの前に力尽きた。
それにしても新世代勢の攻防はスゲエスピードだし。 かと言えば急に素晴らしい間の攻防があったり楽しいね。
試合後のマイクでは九龍が「正規軍に裏切り者がいるかも?」と口撃。 景虎選手の姿が無い事も突っ込まれていた...果たして6人目の龍は?
そしてハヤト選手の試練のマイクに。
最後の最後は義経選手が傷ついた体で精一杯のマイクでしめた。 決してスムーズなマイクじゃなかったが,王者としての自覚が感じられたので良かった。


九龍新木場参上


正規軍




のっけから場外戦


ハイスピードの攻防


ハヤト選手の狙いは王者の首




スリーパー




全方位関節技


秀!醜!襲!


衝撃の串刺しニー!!


串刺し顔面蹴り














マバタキ




ぺティグリー


試合終了


九龍リング制圧


吼える佐藤兄弟


果たして6人目の龍は?




ハヤト選手に試練のマイク








王者のマイク



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