みちのくプロレス/2008.06.20/東京・後楽園ホール・オープニング

◎オープニング
はじめに...俺はプロレスを観客なので観客の視点でとらえて来た事や雑誌で読んだりTVで見た 事程度しか知りません。知らない者から観た薄っぺらい感想文ですので,それでも良い方のみ御覧ください。
岩手・宮城内陸地震の影響を選手達が受けなかったのは不幸中の幸いだったが, みちプロのホームでもある岩手と事務所のある宮城...それらを考えるとみちプロってのは とてつもなく選ばれた団体であり,人々に何かを伝え与える団体なのだと思っていた...。
後楽園ホールに着きエレベーターで5階へ行き,階段へ...そこで盟友とき兄さんと合流する。 そこへミニ★カレーさんもやって来たのでお金を預かりチケット引き換えへ。 今回も素晴らしい席を用意していただきました...Uさんありがとうございます。
とき兄さんと開場を待ちました...期待が高まる。 そして開場...まずは東側のバルコニーへレッツ・ラ・ゴー!! そこでマッチョ★様の横断幕・幟と,「永遠に不滅だ」幟を設置。 少しでも大会に華を添えれたのなら嬉しいです。
さらに下に降りマッチョ★様の幟をスタンバイ。 この時,篠塚アナに「やっぱマッチョ★隊は凄いね」と言われたが...リアルマッチョ★隊は とき兄さんだけなんです。 むしろ俺はとき兄さん隊みたいなもんです...とは言えずとりあえず笑ってみた。
一仕事を終え賑わう売店でパンフレットだけ購入。 流石に今月は金が無いのでDVDやTシャツは買えませんでした。 けどパンフの内容を見たらそれで満足でした...かなり買いです!!
続々と知ってる顔にも逢い,まさにノスタルジックツアーだなあと思いました。 18時30分開始だが,その時間を前にして現レッスルゲートのリングアナであり, 元みちプロのリングアナ篠塚アナが登場し,グッズの宣伝。
さらに沼二郎選手が「俺の海」を熱唱!! 開始前にグッズ紹介や歌を終わらせスムーズな進行を心がける みちプロの心遣いは流石です。 ダラダラと長い興行より,凝縮されスムーズに短い興行の方が断然イイ!!
興行時間が短くて「損した」って人もいるでしょうが,内容で満足させる自信 があれば短く凝縮させる方が俺はいいです。 早く終わればグッズもゆっくり買えるし,友達とも語れるし飲みに行くにも時間ができる。 人と人を繋ぐきっかけになる... こんなところもみちプロが沢山の人に愛されてる原因の一端だと改めて思いました。
歌が終わると選手入場式!! 続々と選手達が登場しリングがどんどん華やかになっていきます。 呼び入れのロープを上げるのは元みちプロの選手である井上治さんと,岡部和久さん。 共に短い間ではあったが,みちプロを支えた人達...元気な姿を見せる粋な出来事にちょっと感動しました。
一部の選手がいないとはいえ,凄い選手達が揃ったリングは壮観だった。 そんな中,東北の生きる伝説であるダイナマイト東北選手が最後に登場したのに“みちプロらしさ”を感じた。
そして沼二郎選手がマイクを持ち感極まり涙する...無理もない。 色々あった15年...まさかこの選手達が同じリングに揃うとは思いもしなかっただろう。 それだけに沼二郎選手と一緒で我々ファンも胸が熱くなった。 挨拶の後半にグッズ紹介をしちゃうあたりが,また沼二郎選手らしくて良かったなあ。
そんな感動の入場式が終わり,サスケ選手がリングを降りようとすると「NOT FOR SALE」が流れる。 何か戸惑うサスケ選手。 そこにグレート選手とスモウ・ダンディ・フジ選手が登場する。 まあこのあたりからの流れや,試合内容についてはニアライブが二局もあったり, 雑誌にも大きく載るだろうからこのへんで。
で,結局なんだかんだがあり伝説の?週刊ファイトでぶっ叩かれ失神したサスケ選手はSASUKE選手に 変身するのか? それはメインでのお楽しみなのである。
それにしてもしょっぱなから面白すぎるみちプロノスタルジックツアーである♪


篠塚リングアナのインフォメーション


沼二郎選手が「俺の海」を熱唱


井上治さん


岡部和久さん


華やかなリング


沼二郎選手が挨拶


記念撮影


サスケ選手がリングを降りようとすると...


グレート選手とフジ選手が登場


失神させてとサスケ選手


何度も失神と...


フジ選手が一撃も...


失神しません...だって東スポだから


望月選手が伝説?の週刊ファイトで一撃


失神成功


運び出されるサスケ選手


SASUKE選手復活はなるのか!?

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