みちのくプロレス/2008.08.30/東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ⑤

みちのくプロレス/2008.08.30/東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ⑤

◎第5試合　バトラーツルール　30分1本勝負
　野橋真実＆池田大輔[フーテン・プロモーション]vsフジタ“Ｊｒ”ハヤト＆澤　宗紀[格闘探偵団バトラーツ]
　●野橋真実(17分24秒　レフェリーストップ)フジタ“Ｊｒ”ハヤト○
　*ヘルム
★メインはハヤト選手が復帰♪しかも澤選手と組む♪さらに相手が池田選手♪ そんな中,野橋選手は...魂を揺さぶる凄さを魅せた。
俺達の座っていた席位置が良かった。ダメージでリング下で自力で立てない野橋選手...そんな姿を何度も確認する池田選手...何度目かの確認で目と目で語り合う両者...行けるのか？行きます!!みたいな感じ。立てなかった...いや立つのもままならない野橋選手が立ち上がり戦う...プロレスラーの凄さを目の前で魅せつけられました。
フィニッシュは澤選手が後ろの席に落ちて,その逃げ道を作る為自分の椅子をどかしたりしてたら...見逃した...。リングを観ると野橋選手が大の字に倒れていた。
試合中何度も何度も胸を熱くさせてくれた野橋選手...その散り姿にまたも胸が熱くなった。
野橋選手には太い芯がある...だから戦えた。けど,みちプロ経験者には太かれ細かれ芯が出来てるはず。何かにぶちあたり悩んでる人,何かにうちひしがれてる人...それを励ますような野橋選手の姿だった。そして仲間であり黄金郷を目指す者達へのエールにもなっている気がした。信は力也!芯は力也!!
池田選手のマイクの中退場してった野橋選手...タイミング的に声援や拍手を送りづらかったが,会場のみんなは野橋選手に大きな拍手を送っただろう...送りたい気持ちだっただろう。野橋選手もまたみちプロの...みちプロファンの誇りでした!!
外へ積極的に出てみちプロをアピールしてきたハヤト選手,岩手に残り地固めをしみちプロを護りアピールしてきた野橋選手。対極的なみちプロ愛の容...次の再会が楽しみです。