みちのくプロレス/2008.12.12/東京・後楽園ホール⑥

◎第6試合 東北ジュニアヘビー級選手権試合 時間無制限1本勝負
 ●王者)義 経(28分30秒 体固め)フジタ“Jr”ハヤト○
 *ヘルム(ランニング式)
※新王者誕生!!フジタ“Jr”ハヤトが第11代東北ジュニアヘビー級王者に!!
★凄まじい宇宙大戦争の後と,2008年を締めるメイン...かなり高いハードルが課せられたメインのタイトルマッチは, セミの空気をうまく飲み込み素晴らしい空間を作りだした。
ハヤト選手の入場では新テーマ曲のレゲエのリズムに合わせ,客席では九龍タオルの青いヘリコプターが沸き起こった。 それに乗りノリノリで登場のハヤト選手だったが,顔には相当の緊張感がうかがえた。
対する義経選手は落ち着いたたたずまいで,王者としての風格を漂わせ登場。
認定書が読まれると場内はセミのお祭り騒ぎとは打って変わり緊張感に溢れた。
試合は凄まじい攻防の連続だった。 ハヤト選手の凄まじい蹴り。 それを受け,ハヤト選手のボディーにを一点集中で攻める義経選手。 その攻めは非情にエグク,合理的だった。
ボディーを攻められ悶絶するハヤト選手を見下ろす義経選手は,やはり何度も防衛を重ねてきた強い王者そものものだった。 ハヤト選手の腹にはアザが浮き上がっていた...バチバチでも見た事ないような凄まじさ。
形成を逆転させ攻め込もうとしても,ボディーへの攻撃が要所要所で放たれるとハヤト選手の動きが止まる。 「王者強し!!」と思わされる試合は気付けは20分をゆうに越えていた。
終盤はお互いが命を削るような激しい攻防で勝ちに行く。 最後まで勝つ事を意識した両者の攻防は,観る者の心を動かす。
最後はハヤト選手が雄叫びを上げてから走りこんでのヘルムを決め新王者となった。
勝利の瞬間は嬉しくて最前列なのに席を立ちガッツポーズをしてしまった(反省)。 そして盟友とき兄さんと抱き合い勝利をかみ締めた。
とにかく嬉しかった。二週前のバチバチでの池田戦があっただけに余計嬉しかった。 東北やみちプロの会場を中心に応援して来たファンの方々には,ハヤト選手を観た回数や想いは少し違う俺達の嬉しさ。 俺達は外(バトやバチバチ)でみちプロを背負い戦うハヤト選手を観て,応援して来た。 時には勝利し,時には苦汁を舐めた。 そんなハヤト選手が今度は内(みちプロ)で結果を残した。
いや,結果だけでは無く内容も残した。 そして,素晴らしい内容を残せたのは相手が義経選手という凄い選手だったから。 王者としての強さと厳しさ...ありがとう義経選手!!
試合後は認定書を読む人生社長が涙し声を詰まらせた。 新生みちプロの一つの集大成とでも言うべき試合だった。 新生になり古いファンは離れ,客層もだいぶかわった。 賛否両論あっただろうが,それでも地道にコツコツと戦いを昇華させてきた... その結果,素晴らしいメインを新生を代表する両者が作り出したんだから感極まってもしょうがない。
しかし,これはあくまでの一つの集大成であり,今後続く壮大な物語の一部であることは間違いない。 将来的にはサスケ選手が興味を抱くような王者にならなくては,本当の意味でのみちプロの頂点とはいえない。 まだまだ始まったばかりの王者の道だが,今回は本当に「おめでとう」と言いたい。
次の挑戦者も勿論楽しみだし,これを手土産に...いやフリーパスにしてバチバチやバト... いやプロレス界全体をぶっとばしに行こうぜハヤト選手!!ありがとうハヤト選手!!


ハヤト選手入場


王者義経選手堂々の入場


認定書


記念撮影


試合開始


ハイキック


フェイクから...


サスケ・スペシャル


腹が痛い...


爽やかな青で決めた九龍の兄貴達


スリーパー・ホールド


腕ひしぎ逆十字固め




ドラゴン・スリーパー


串刺しフロントキック


雪崩式狙いは阻止


瀬戸際の攻防


七一四






ハードコアな展開


命を削りあう両者




K.I.D.








コーナー上でのK.I.D.~


雪崩式K.I.D.


ロープ渡りドロップキック


逆さ吊りドロップキック


雪崩式高速同時回転スロイダー


シューティング・スター・プレス




雪崩式変形バックドロップ






フィニッシュはランニング式ヘルム


ハヤト選手勝利


精根尽き果てる


認定書を読み上げる人生社長の声が詰まる...






新王者誕生!!


おめでとう!!

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