みちのくプロレス/2009.02.14/東京・新木場1st RING③
◎第3試合 30分1本勝負
●日向寺 塁(14分56秒 体固め)フジタ“Jr”ハヤト○
*ヘルム
★東北ジュニア王者となったハヤト選手がみちプロ東京初試合。
王者として堂々の入場,さらに試合でも日向寺選手を相手に横綱相撲。
しかし,日向寺選手は頑張った。
その頑張りや,成長した強さが試合を熱くさせた。
だが,俺個人的にはハヤト選手が負ける気が全くしなかった。
なので落ち着いて観ていられ,あまり熱くなる事は無かった。
客席が凄い熱狂し,日向寺選手の頑張りに熱い声援が注がれていた...
そんな中,冷静に落ち着いて観れてしまった事は,良いのか悪いのか微妙だ。
だが,それだけ俺個人的にはハヤト選手の強さとプロレスに信頼してるんだなあと思った...そして魅了され虜になっていると。
日向寺選手の一番の勝機であったであろう足四の字固めを腰の回転だけでツイストさせエスケープする場面では,その腰の柔らかさに驚かされた。
その柔らかい腰と,柔らかい股関節が強烈かつ軌道の読めない蹴りを生むのだろうと勝手に思った。
最後は強烈なヘルムで日向寺選手がマットに沈んだ。
試合後マイクを握ったハヤト選手は日向寺選手にエールを贈った「いつでも挑戦して来い!!」と。
将来的に,この二人がメインでベルトを争うような日が来るのが今から楽しみだ。
日向寺選手
ハヤト選手入場
ベルトを片手にアピール
レッグロック
押し込み,押し込ませまい
ミドルキック
見下ろす王者
V1アームロック
腕ひしぎ逆十字固め
胴絞めスリーパー・ホールド
足四の字固め
ランニング・ローキック
裏膝十字固め
マフラーホールド
ランニング・ニー
ランニング・ローキック
顔面へのローキック
最後はヘルムで圧勝
日向寺選手へのエール
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