みちのくプロレス/2009.06.19/東京・後楽園ホール③
◎第3試合 30分1本勝負
気仙沼二郎&MEN’Sテイオー[大日本]&TAKAみちのく[KAIENTAI DOJO]
vs
ラッセ&南野タケシ&大間まぐ狼
○TAKAみちのく(13分38秒 片エビ固め)ラッセ
*みちのくドライバーⅡ
★第3試合からいよいよ本格的な世代闘争に突入。
キャリア・実績とも申し分の無い“みちのくクラシック軍”に対し,新世代軍は正規軍と九龍が一時的に手を組み時計を戻さない
為に戦う。
そう,今のみちのくプロレスを支えているのは間違いなく彼ら新生代軍だし,
みちのくプロレスを作り上げて来たのはクラシック軍。
違う団体に移っても,みちのくプロレスへの想いはそれぞれあるはず。
更に哀しい出来事がクラシック軍の背中を大きく押す。
そんな見えない力に勝ってこそ「今のみちのくプロレスを盛り上げてるのは俺達」となるのだが...。
新生代軍は勢いも体力も抜群だが,呉越同舟がしっくり来ないのか九龍とラッセ選手の息が合わない。
それどころか九龍だけで試合をしていまう勢い,それでも我武者羅に戦うラッセ選手。
終盤には奇跡のチームプレーも出たが,付け焼刃のチームワークが通用するような相手では無かった。
キャリアと抜群のインサイドワーク...そして強い絆で自軍ペースに引き込むと一気に決める。
最後はTAKA選手がみちのくドライバーⅡでラッセ選手を沈め,世代闘争第1ラウンドを制した。
勝利を収めたTAKA選手が天を見上げる...何を想い,誰に勝利を捧げていたのか。
色々考えると,とても切ない勝利の余韻だった。
呉越同舟新世代軍
世代闘争開戦
エルボー・スマッシュ
串刺しマシンガン逆水平チョップ
超滞空ブレインバスター
気仙沼落しは未遂に
スタンディング式シャイニング・ウィザード
ジャガラギ
ジャスト・フェースロック
みちドラⅡでピン
みちのくクラシック先勝
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