みちのくプロレス/2009.10.03/東京・新木場1st RING⑥
◎第5試合 ドラゴンへの道~WAY OF THE DORAGN~ 時間無制限1本勝負
フジタ“Jr”ハヤト&大間まぐ狼&南野たけしvs佐藤 秀&佐藤 恵&ken45゜
○フジタ“Jr”ハヤト(18分16秒 片エビ固め)ken45゜●
*ヘルム
★メインも素晴らしかった!!
九龍同士の同門対決ながら,激しすぎるほど激しい攻防の連続。
両チームにタッグ屋が入り,前王者のハヤト選手と名バイプレイヤーのken選手がいる...チーム分けも絶妙だった。
ken選手は細かなテクニックを駆使し,頭を使ったプロレスで魅せてくれた。
ken選手が試合の潤滑油となり,スムーズな攻防を生み出していたのに,九龍の底力を感じた。
佐藤兄弟は強かった。
ハヤト選手と対峙する事で,改めて蹴りの凄さも再確認。
そして秀選手の上半身の充実ぶりが凄かった。
秀選手は冬場になると体の張りが凄くなるなあ...三頭筋の盛り上がりも凄すぎたっす。
まぐ狼&南野コンビは,連携も冴えるし,個々としての強さも凄かったです。
まぐ狼選手の圧倒的な攻撃力,南野選手の超実力者を垣間見せる動き...佐藤兄弟とのタッグ戦が観られたのも貴重だった。
そしてハヤト選手...九龍は凄いチーム...だから組めば心強いが,敵にまわすと厄介。
それが如実に現れた試合だった。
ハヤト選手に降り注がれる厳しい攻撃...「おいハヤト!どうした?」なんて相手から言われる事もそう無いだけに,必死
でもがき立ち上がるハヤト選手が久々に観る事が出来た。
圧倒的に強いのも魅力だが,逆境から跳ね返す力もハヤト選手の魅力。
九龍対決によってハヤト選手の魅力も爆発した。
最後はハヤト選手が強烈過ぎるヘルムで同門対決を制した。
とにかく凄い試合だった。
今までもFEC対決等,みちプロではルード軍同士の素晴らしい試合が伝説に残るが,彼らもまた伝説を作った。
彼らは彼らの色の同門対決で観客を魅了した。
九龍は九龍...最高の軍団だし,本当に素晴らしい試合だった。
佐藤兄弟入場
ハヤト選手入場
ハヤト&まぐ狼&南野組
乱闘で試合開始
顔面を肘でぐりぐり
場外戦
全員での顔面踏み付け
「どうした?ハヤト!!」
蹴り合い
ぶっ倒れるハヤト選手
顔面へのランニング・ローキック
合体ライガーボム
ツープラトンのダイビング・フットスタンプ
K.I.D.
フィニッシュは,ヘルム
精魂尽き果てる
ハヤト選手がマイクを握る
九龍伝説
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