みちのくプロレス/2010.06.11/東京・後楽園ホール④
◎第4試合 ザ・グレート・サスケプロデュース特別試合 30分1本勝負
~岩手県人集まれ!県人だけの6人タッグ!~ 佐々木大地デビュー戦
佐々木大地[滝沢村]&伊東竜二[大日本プロレス・滝沢村]&HIROKI[FREE・盛岡市]
vs
エル・サムライ[FREE・花巻市]&佐々木 貴[FREEDOMS・一関市]&房総ボーイ雷斗[KAIENTAI DOJO・紫波町]
●佐々木大地(18分55秒 チキン・ウィング・アームロック)エル・サムライ○
★第4試合は岩手出身者による豪華6人タッグ。
なんだか好きな選手ばっか...岩手県恐るべし。
そんな豪華メンバーに囲まれ,破格のデビュー戦となった佐々木大地選手。
拳王選手やハヤト選手には悪いが,下積みからコツコツやってきた新人がデビューするのは正直スゲエ嬉しい♪
試合でも度胸の良さや活きの良さが抜群だった。
やられっ放しで終わらないとこも素晴らしかった。
終盤はスタミナ切れで張り手もままならず失笑も起こったが,あの状況で戦ってるだけでも凄い事。
失笑した奴らにヘロヘロの状態でビシっとした張り手が出来る奴がいるのか?
張り手ってのは思ってる以上に難しいんだぜ...特に動きの中で張っていくんだからね。
とにかく道の奥魂を魅せてもらった!!
豪華メンバーが大地選手を中心かつ,それぞれが魅せ素晴らしい試合だった。
HIROKI選手が試合してる姿を観れたのも嬉しかった。
腰に入った傷がなんとも切ないけど,復帰できてよかったなあと思った。
BJW認定デスマッチヘビー級王者伊東選手とIWGPジュニアタッグ王者サムライ選手の絡みはプレミアム感抜群。
BJWとIWGPの現役王者同士がぶつかり合うってスゲエなあ。
貴選手の厚みのある戦いや,雷斗選手の小憎らしい程の仕事師っぷりも最高だった。
こういった試合では当たり外れが多いが,流石の選手達だった。
最後はサムライ選手がC・W・アームロックで,佐々木大地選手にプロレスの厳しさを叩き込んで勝利した。
このマッチメークで本当に良かった。
休憩時間にはマッチョ・ドラゴンやアニキも登場(笑)。
会場を笑いの渦に巻き込んだ。
佐々木大地選手
172cm/76kg 1990年7月6日生 岩手県滝沢村出身
エル・サムライ選手
まずはサムライvs大地
リストロック
拷問ストレッチ
変形カヴァージョ
ヘッドロック
変形裏十字固め
変形クロス・フェイスロック
「ちょっと待ったぁ」
疑惑の握手...
リーフ・ブロック
コーナーでのストンピング
串刺し三連弾
BJWvsIWGP
グランド卍固め
北斗原爆固め
逆エビ固め
押え込み
ダイビング・ヘッドバット
フィニッシュは,C・W・アームロック
貴選手の握手を払った大地選手
休憩時間にはマッチョ・ドラゴンが...
ユリオカ超特Qさんでした(笑)
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