みちのくプロレス/2011.09.04/東京・新木場1st RING⑥
◎その他&観戦後記
★メイン終了後,前哨戦で苦難を乗り越え勝利を手にした大柳選手がマイクを握る。
一日二度目のマイクは初だし,喋るのは苦手だそうだ...けど,そんなとこがイイよね♪
喋りの上手いレスラーもイイけれど,喋りは下手でもレスリングが上手い選手の方が俺は好きだね。
ベルト奪取宣言をした大柳選手は,サスケ選手が不在って事で「みちのくプロレスは永遠に不滅だ!!」としめた。
最後は拳王選手とKen選手がコーナーに上り勝利をアピール。
そんな中,大柳選手はリング中央で四方に礼をしていた。
最後まで真面目で...なんか,そういう選手もイイよね♪
今大会はサスケ選手のドタキャンがあったが,それを全く感じさせない大会だった。
客席も大盛り上がりだったし,試合も最高だったしね。
サスケ選手が前回の議員時代はサスケ選手のいないみちプロが続いたが,あの頃もそれを感じ無かったもんなあ。
サスケ選手の代わりは誰も出来ないけれど,サスケ選手のいない穴は選手達が埋めれるんだよね。
そんな所に,今のみちプロの試合に対する信頼と底力を感じた。
更に選手達も夏場の経験が大きく成長へと繋がっているようだった。
8月に18試合も戦った合宿所組の成長は特に凄かった。
猛暑の中の熱戦は選手達の血となり肉となってるぜ!!
とにかく素晴らしい大会だった。
そんな大会を超局地的に盛り上げたスーパー・バイザーの存在も忘れられない大会だ。
退場選手を見送るスーパー・バイザーの姿を観るのも楽しみだったからね。
そして,いただいた餃子の種が超美味かった...ご馳走様でした!!
次回は九龍興行でシングルトーナメントだが,そのトーナメントにも影響を与えるのが6日後に行われる9月10日矢巾大会。
そこで行われる東北ジュニアヘビー級選手権試合 王者・日向寺vs挑戦者・大柳戦。
前項でも書いたけど,この試合は久々に心の底から超観たいタイトルマッチだ。
両選手とも地味ながら的確なレスリングを行う。
日向寺選手のキャリアでは考えられない駆け引きの上手さと,大柳選手のクラシカル・レスリングスタイルの激突は,すげえ旨味が詰まった試合になりそう。
両者のフィニッシュムーブもプロレスの基本技逆エビ固めと,伝統の拷問技卍固めと地味ながらも,ガッチリ極まれば逃げ切れない凄い技。
いやあ観たいなあ...ロト6当ったら行くんだけどね(苦笑)。
みちプロ史上最高に地味だけど,最高に熱く旨味の詰まった東北ジュニア戦...プロレス界で今年一番の面白いプロレスが観れそうだ...超観て~ッ!!
「みちのくプロレスは永遠に不滅だ!!」
四方に礼する大柳選手
チケット...Uさんありがとうございました。
KAIENTAI DOJO
東北魂赤Tシャツ
餃子の種...スーパー・バイザーご馳走様でした。
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