みちのくプロレス/2011.10.22/東京・新木場1st RING⑥
◎第7試合 九龍最強トーナメント準決勝戦 9分1本勝負
△日向寺 塁(時間切れ引き分け)KAGETORA[DRAGON GATE専属FREE]△
※両者失格
★第7試合はトーナメント準決勝戦。
“王者”日向寺選手と,“助っ人”KAGETORA選手が激突。
九龍が続く限り,なかなかお目にかkれないレアなカードだ。
試合は勢いで勝る日向寺選手を,キャリアで勝るKAGETORA選手が1回戦で痛めた右腕への一点集中攻撃で厳しく追い込んでいく。
1回戦で痛めた箇所を的確に攻め込んでいくKAGETORA選手は流石だ。
王者でありながら防戦一方の日向寺選手にKAGETORA選手から客席から厳しい声が飛ぶ。
それでも最後まで自分のペースに持ち込めなかった日向寺選手は,KAGETORA選手を相手に時間切れに持ち込むのが精一杯だったかな。
ここからが日向寺選手の本領発揮の時間なのだろうが,判定があったのなら残念だが間違いなく勝者はKAGETORA選手だっただろう。
試合時間や試合形式,色々なリングコンディション...全てに的確に対応出来るの所が王者として観たかったところ。
拳王選手と防衛戦を控えた日向寺選手だが,どうやら穴はそのあたりにありそうだ。
日向寺選手
準決勝戦開始
V1アームロック
脇固め
日向寺選手の豪快なラリアット
「どうした?チャンピオン?」
時間切れ引き分け
BACK