みちのくプロレス/2011.10.22/東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ⑧

みちのくプロレス/2011.10.22/東京・新木場１ｓｔＲＩＮＧ⑧

◎その他＆観戦後記
★試合後は優勝したラッセ選手がマイクを握るが,ぐだぐだな感じに。それがいいじゃない!!
マイクが上手く無くても,言葉を噛んでも...それが何だって言うんだよ。激しい試合の直後なんだからいいじゃない,マイクが上手じゃなくても優勝して誰よりも結果を出したんだから。
それなのにラッセ選手が祝福されない会場の雰囲気...どうすりゃいいの？
それでもラッセ選手はなんとか頑張って二度目の「ラッセと言えば絶好調!!」で大会を締めくくった。
最後のマイクの時間も,記念撮影も優勝したけどラッセ選手は結局いつものポジションってのが良いのか悪いのか解らんが, なんかラッセ選手らしくイイ感じだったよ。皆が思うような選手が優勝しなくて残念だっただろうが,個人的にはラッセ選手の優勝で良かったなあと思った。
けど,本当は王者として日向寺選手に優勝して欲しかったけどね。
一戦しかしてないのに優勝って事ばかりクローズアップされちゃったけど, 九龍トーナメント優勝は「ラッキー」や「運」の一言で片付けられん凄い事だぜ。
試合があると思いアップして体を温め,モチベーションを上げ集中力を高める...しかし,試合が無くなる。こういった事の繰り返しの中,キチンとしたモチベーションで試合に臨む集中力等は流石でしょう。たかが1試合での優勝と言えばそれまでだが,試合の準備が無駄になる事を繰り返したラッセ選手の控え室での姿も想像してみてもらいたい。
勿論,準決勝戦を想定して準備を進めていた卍丸選手もしかり。
色々賛否両論あるのだろうが,ラッセ選手の底力を久々に魅せて貰い嬉しかったし,最高のトーナメントだったと思う。九龍最強の称号を手に,ラッセ選手にはもっとガンガン上を目指して頑張って欲しいな。
「おめでとう,ラッセ選手!!」