新日本プロレス/2006.1.4/東京ドーム④



◎第10試合 IWGPタッグ選手権試合 60分1本勝負
 王者)蝶野正洋&天山広吉vs越中詩郎[free]&大森隆男[01MAX]
 ○蝶野正洋(19分28秒 体固め)越中詩郎[free]●

 *シャイニング・ケンカキック
※第48代王者蝶野正洋&天山広吉組が,初防衛に成功!!
★残念だが,王者組より挑戦者組の方がプロ意識の高い試合してたな。蝶野選手は相変わらず楽してるな。天山選手も結局変わってないんだな。こりゃ駄目だ。まあ大森選手が素晴らしすぎたかな。魅せ方やポジション取りも抜群。大きな背中でのバンプも最高でしたね。花道を生かしたり素晴らしかったです。勝敗はどうでもいいかもね。


大森選手入場


王者組入場


俺だけ見てりゃいいんだよ





花道で

アックスボンバー...です一応





◎サイモン猪木&アントニオ猪木挨拶
★まずはサイモンがへらへら挨拶。自分とこの選手がころころ負けまくってるのにノンキなもんですな。親なら怒れ!!メインの中邑選手へエールを送れ!!やはり選手は駒か?なんか新日本色々と駄目だって言われてるけど,本当駄目だな。そんな中家内と「でもまあ猪木出なくて良かったね」と言ってると...猪木登場。湧き上がる場内。試合より盛り上がる。これが現状。いつまでも猪木じゃ意味ないっしょ。株譲渡とか茶番か?今の新日本を駄目にしたのは間違いなく猪木。それを切ったのかと思ったら...駄目だこりゃ。そして猪木登場に沸きあがりありがたがる観客。いつまでもたっても猪木猪木じゃ...駄目だこりゃ。メイン前なのにKO寸前です。


猪木登場

ダー!!なんてやれっか!!



◎第11試合 IWGPヘビー級選手権試合 60分1本勝負
 ○王者)ブロック・レスナー(8分48秒 片エビ固め)中邑真輔●
 *バーディクト
※第44代王者ブロック・レスナーが初防衛に成功!!
★中邑選手も頑張るんだけど,レスナー選手のパワーの前に撃沈。つうか,なんか中邑選手が気の毒な感じがしたな。いいように使われるなら考えたほうがいいんじゃねえか。内容は最後のドームのメインって考えると最低かも。こうして新日本の闘強導夢伝説に幕は降ろされたのでした。さよなら闘う強者達が導く夢の空間よ!!


中邑選手入場



レスナー選手入場







場外戦


フィニッシュのバーディクト



最後の勝者



◎その他&観戦後記
★新日本最後のドーム大会...期待はしてなかったけど,内容的にはまずまずでしょうかね。花道横の席じゃなきゃ途中で帰ったかも。とにかく早く二次元のプロレスから三次元のプロレスにならなきゃ。勝ち負けや勝負だけなら格闘技の方が凄いんだろうし,プロレスはそっから先を魅せなきゃ。それがあまり感じられないですね新日本の選手からは。あとは若い新日本の選手達からは反骨のエネルギーが全く感じられないので,レスラーとしての華が感じられませんね。やっぱ影があるから光が生きるんであって...ってなんか情念みたいなのでやめときます。とにかく新日本の現状は厳しいんだなと確認出来た大会でした。あ~長くてつまんないから疲れた(苦笑)。


チケット...Sセキュリティーの部長ありがとうございました。


アパッチTシャツが誇らしかったぜ!!

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