PvvC/2004.11.22/東京・北沢タウンホール④



第4試合 復刻版PWC 時間無制限1本勝負
維新力浩司[フリー]&斗猛矢[フリー]vsクラッシャー高橋[CROWN]&野沢一茂[フリー]
△維新力浩司[フリー](22分53秒 強制終了)クラッシャー高橋[CROWN]△

*世田谷区条例により21時で強制終了
★当初は高橋選手と斗猛矢選手のシングルマッチでした。が,両選手が入場すると野沢選手が登場「来ちゃった☆」って。よって3WAY戦に...しかしここでチッタチッタカ♪YMOのライディーンが!!PWCのエース維新力選手が下北に帰ってきた。マイクでタッグ戦をアピール...しかし釈然としない空気が場内を包む。しかしなんとかタッグマッチとして試合は開始された。試合はなかなかクオリティーの高いものでした。野沢選手は流石に大きいとこでやってるだけあって肉体のハリが別格でした。技も素早かったです。高橋選手は実に上手い。とにかくペース配分が上手い。だから試合が後半になっても動きが鈍らない。体系的にスタミナはなさそうだけどそれっを補ってあまりある上手さがあります。試合巧者って高橋選手みたいのを言うのかも。ブルドッキングヘッドロックも古の正調タイプで最高です!!正調ブルドッキングヘッドロックをやる人はほとんどいないので,これを見れるだけでも価値ありますね。斗猛矢選手は野沢選手とスピード感抜群の絡みを見せるもミスがちょっと多かったです。片足の踏ん張りが効かないような感じでした。しかし"P"での信頼度は高いですなあ。それに応えミスを帳消しにする活躍でした。維新力選手はちょと肉体が衰えた感じはしましたがゴツゴツした戦い方は迫力ありました。動きも悪く無くエースの貫禄十分でした。試合は終盤時間無制限ながら世田谷区の条例で21時までで終了とアナウンス。そうなんですよね。この"21時"もPWCだったなあ。そこからはハイスパートレスリング。流石に全選手スパートのせいか疲れが見えました。最後は維新力選手に皆(観客・斗猛矢選手)が小股すくいを期待するも余力が無いのか投げれず。結局維新力選手と高橋選手が丸め込みの応酬をしていると終了のゴングが。各選手の持ち味が味わえた末にPWCらしい強制終了に満足な一戦でした。
.....11月22日21時PvvC&PWCは短い歴史に幕を降ろした。
試合後は斗猛矢選手が雄雄しく吠え。維新力選手が力水で喉を潤し最後は力いっぱいの一,二,三,どすこい!!で終わりました。バックに流れるCKBの曲もPWCだったなあ。


斗猛矢選手


高橋選手


野沢選手




維新力選手










ヒップドロップ




回転体










メキシカンストレッチ






クロス式STF


ニードロップ


複合ストレッチ






ダイビング・ショルダーアタック...牛若丸殺方








力水






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