PWC/2004.6.29/東京・北沢タウンホール③
第3試合 60分1本勝負
黒田哲広[冬木軍]&菊澤光信[フリー]vsアジアン・クーガー[フリー]&守部宣孝[FEC]
○黒田哲広[冬木軍](14分58秒 片エビ固め)守部宣孝[FEC]●
*ラリアット
★休憩明けのセミはまたまた面白かった。今日は面白い試合が続くなあ。この試合は熱かったです。PWCでは珍しく黒田選手が絶対的なベビーフェースにはならなかったのも不思議だったな。おかげでおちゃらけ少な目の熱い試合でした。菊澤選手はあまり目立ちはしませんでしたが,随所でイイ仕事してました。目立たなくても素晴らしいテクニックでバイプレイヤーしてました。また受けが最高でしたなあ。はあっ。菊澤選手として見れる団体も少ないからなあ...PWCが無くなるの勿体無いなあ。黒田選手は人気抜群も絶対的じゃないのが面白かったかな。体が他の選手より大きいのにスピードで見劣りしないのは流石。もう一丁エルボー,哲ちゃんカッターも見事に決めてました。守部選手はFECと離れクーガー選手とタッグも己のスタイルで戦ってました。急所蹴りの時のフォームや表情はベテランルードばりでした。ミサイルキックやモヒカーノも良かったなあ。鬼退治もうっかり初めて生で見ました。コスチュームも赤になりカッコ良かったです。かなり守部選手いいです。クーガー選手...カッコイイ!!声がまたカッコイイんですよ。Uターン!!の声は最高です。技も最高でした。Uターン,ギロチンフルコース,トペコン立体攻撃最高でした。でも一番カッコ良かったのはスリーパーしてる時の姿。いやあ惚れ惚れしました。試合は両チーム一進一退の熱い攻防が続きました。そんな中黒田選手が守部選手とのバックの取り合いから急所蹴りで優勢に。そしてシャイニング・ウィザード一閃。が,ここはクーガー選手がカット。しかし,ここで足踏み付きのラリアットが炸裂。普通は決まりな状況。必至で応援するFECファン。その時守部選手の目が上を!!ロープを掴みなんとかクリアー。しかし粘りもここまで。とどめのラリアットでピンフォールを奪われました...あがらなかったけど肩をあげようとしていました。キャリアで劣る守部選手の驚異的な粘りがベテラン勢に火をつけ凄くイイ試合になりました。
守部選手
クーガー選手
もう一丁エルボー
スリーパー...カッコイイ!!
ギロチン
哲ちゃんカッター
ミサイルキック
モヒカーノ・アトミコ
クーガー選手
BACK