PWC/2004.6.29/東京・北沢タウンホール④



第4試合 時間無制限1本勝負
維新力浩司&ディック東郷[FEC]&折原昌夫[FEC]
vs
MEN'Sテイオー[大日本]&マッチョ☆パンプ[S&B]&斗猛也[フリー]
○維新力浩司(13分57秒 片エビ固め)マッチョ☆パンプ[S&B]●

*小股すくいバックドロップ
★スピード感,クオリティ最高の試合でした。が,昨日からFECの試合にはアクシデントが。ちょっと一部の酔っぱらい?の観客のせいで会場の雰囲気が興醒めしたのがなあ....せっかくイイ感じできてた興行だったけど。でもそれをおいといてもイイ興行でした。斗猛矢選手は素早い動きと跳躍力で見せてくれましたが,この日は力強さが最高でした。維新力選手とのチョップ合戦でも一歩も引かなかったです。いつも以上になんか気合い入ってたなあ。テイオー選手はこの日も荒荒しかったです。東郷選手との絡みはもはや神の域って感じっす。マッチョ選手は...敵ながらあっぱれ!!受けた受けた。受けまくった。めちゃめちゃFECや維新力選手の重い攻撃を受けながら折れなかったのにビックリ。表情も今までと違い緩むとこも無くりりしかったです...敵だけど。動きや攻撃もスピーディー。vsFECは,またも絶品でした。折原選手はえぐいし迫力まんてん。ジェットストリーム,みちドラⅡ,スパイダージャーマン,ムーンサルトと持ち技をあますことなく見せてくれました。東郷選手はこの日も抜群でした。ノーモーションからのドロップキックやサマーソルトなど珍しいムーブも見られました。いつもながらの立体ムーブも驚愕でした。維新力選手はエース最後の仕事とばかりに力強い動きでした。チョップの音が凄かったなあ。試合は攻守が目まぐるしく変わるシーソーゲームが続きました。終盤FECがマッチョ選手にターゲットを絞りました。折原選手のスパイダージャーマン~ムーンサルト,東郷選手のダイビング・セントーンとたたみ込み。最後は維新力選手の小股すくいで完勝でした。本当素晴らしい試合だった。この試合で改めて感じたのがFECは休まないって事。コーナーに控えていても常に動き,相手の動きを読み声を出し。隙あらば技をしかけてくと。本当これが世界最高峰のルードチームの凄さだなと思いました。FECを見る機会がある人は待機してるFECにも注目してみるといいかも。そんでS&Bに寝返ったマッチョ選手。これからは敵だけど,マッチョ選手の成長&頑張りがFECを本気にさせ面白くなってくると思うので頑張って欲しいかな。FECの手荒い攻めはマッチョ選手への信頼が感じられました。信頼あってのプロレス!!FECvsマッチョ☆パンプ...みちプロでこれが連日繰り広げられる思うと東北のファンが羨ましいぜ。おっとこれが事実上PWCのファイナルマッチ!!PWC最高だったぜ。試合後には目一杯のどすこいでした。FECも全員どすこいをしたのが最高でした!!最後に斗猛矢選手がPWCはいつかまたやってやると言ってました。まじ復活してほしいな。ひ~ふ~み~!!どすこい!!


マッチョ選手


折原選手


維新力選手


FEC




絶品


倒立式アトミコ




マッチョ☆エルボー


ハイフライバム


ダイビング・セントーン












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