リキプロ/2005.4.16/東京・後楽園ホール⑤
◎第5試合 スペシャルシングルマッチ 45分1本勝負
○高岩竜一[ZERO-1 MAX](13分05秒 体固め)関本大介[大日本]●
*ラリアット
★インディー最高峰の肉体を誇る関本選手と,ジュニアの規格外パワーの高岩選手のぶつかり合いは激しくド迫力でした。エルボー合戦・張り手の応酬。ラリアットやタックルのぶつけ合い。両者の"意地と意地"がぶつかり合いました。残念なのは試合自体に"重み"はあるものの,集中力の無い試合というか...試合の流れが点であって線じゃなかった感じがありそれが残念だったかな(面白かったですけどね)。試合は終盤関本選手が得意のジャーマンで高岩選手をあと一歩のとこまで負い込みました。しかし,最後は自力と経験の差か?形勢逆転。それでも"意地"と"誇り"で奮起する関本選手。雪崩式デスバレーを返したとこなんか鳥肌ものでした。しかし,最後は恐竜パワーのラリアット前後三連発を食らい関本選手敗北。インディーの"意地"と"誇り"を,高岩選手の"意地"と"誇り"が上回ったようです。
ただなあ....関本選手のローリングラリアットは,3カウント入ったと思ったんだけど...肩が付いてるし,クリアーしてないのに恐竜の体が流れてカウントストップ。関本選手が勝ってた気もするんですけど。まあ雪崩式デスバレー返しただけでも勝利に等しい活躍だったのではないでしょうか。
そうそう場外へのブレンバスターの瀬戸際の攻防を見て「ネクロなら....」と思ってしまいました。その後もあらゆる危険な場面で「ネクロなら.....」と思うネクロ菌に侵されてる俺なのでした。場外へ投げられるのは普通じゃないんだよなあ...ヤバイ(>_<)
ロックアップ
ボディースラム
ラリアット
フィニッシュ直後
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