リキプロ/2005.4.16/東京・後楽園ホール⑥
◎休憩明け~ビッグマウス登場
★休憩明けに,遂に前田日明がプロレスのリングに上がった。 マイクを握るや,前半戦の素晴らしい試合に駄目出し...本当に見てたのか? 強いプロレスばっか期待するなら他の団体の方がいいと思うけど。 リキプロの興行を支えてるのは,何気にインディーの選手達っすから。 その後上井氏も挨拶。 なんだかメジャー規模の話に,どうでもいいやって思うインディー好きの俺でした。
■格闘王がプロレスのマットに戻ってきた。前田日明(46)が、後楽園ホールに来場。リング上で「意地も誇りもない」と今のプロレスを批判した。リングサイドでは長州力(53)のタッグ戦を見守り「空回りしてる。見ててつらかった」とかつてのライバルをばっさり。「プロレスを一新させる」と意気込む前田に「前田軍団」の刺客として送り込まれた村上和成は長州に「おまえの命を取る」と宣言。今後はリキプロと「前田軍団」の抗争が始まりそうだ。(日刊スポーツより)
★...ガッカリです。「まるでルチャだな」とも言ったそうな...ルチャを小馬鹿にしやがって...それにあんなに素晴らしい試合の数々に駄目出し。 そんなに喧嘩試合見たけりゃ,また上井さんらと中途半端な異種格闘技戦でもやればいいんだ。リキプロには体格に恵まれて,イイ環境で"強さ"だけを求めて来たレスラーより。"生き残る為"”プロレスを続けるため"インディーで何年間も生き残って来たレスラーんぼ方が沢山出てるんだ!!そんな選手達が体格に恵まれてないながらも,生き残って来た素晴らしい技術。そういう技術はメジャーで体格に恵まれてる選手達よりも優れてますよ。小さな技1つ取ってもメジャーの選手より丁寧でしっかりしてる選手が沢山いますよ。そういうとこに気付かないで本当第1試合から見てたのか?.....「何処見てんのよッ!!」今まで格闘技ばっか見てて,急にプロレスに帰って来たら批判ばっか。名前アルから批判なら簡単だろうが...もう少し建設的な事ぬかしてみろと。ガッカリです...まあせいぜい強いプロレスでムーブメント作ってみろと。点じゃなく線となり,何年も続けてみろと思いました。格闘技は二次元の戦いで,プロレスは三次元の戦い...戦いに奥行きがあるのですよプロレスは。新日本の中邑選手の試合が薄っぺらくツマラナイのは奥行きがないんですよ奥行きが。強いプロレスはそれでいいだろうけど,今回のプロレスは旨いプロレスを魅せる選手がいっぱいいたんですよ。魅力をわかってないぜ兄さん!!そんなのは新日本に言いやがれ!!っての。リキプロの興行は,そんなインディーの選手達がいてこそ成り立ってるんですよ。たまに見てクダラネエ事ぬかすなと。全員が全員長州プロレスしてるんじゃねえんだぞと。
ビッグマウス登場
前田氏
◎第6試合 スペシャルタッグマッチ 60分1本勝負
長州 力&宇和野貴史vs越中詩郎[free]&青柳政司[free]
●宇和野貴史(9分59秒 エビ固め)越中詩郎[free]○
*パワーボム
★パワープロレスやストロングスタイルといった内容でした。面子的に刺激や素晴らしい内容とはいかなかったかな。この試合がプロレス界復興のうねりとは...。試合終了後"平成のテロリスト村上和成"選手が登場し,長州選手に宣戦布告。エロテロリストがもてはやされる現在のプロレス界で,本物のテロリズムを見せれるか!?
長州選手入場
ロックアップ
スリーパー
サソリ固め
裏投げ
ジャーマン+ニールキック
雪崩式ブレンバスター
平成のテロリスト登場
村上選手
長州選手
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