SPWF/2005.5.28/東京・西調布格闘技アリーナ⑤



◎第5試合 30分1本勝負
超人勇者Gヴァリオン&近藤博之[free]vs梅沢菊次郎[CMA]&プロトタイプヴァリオン
○超人勇者Gヴァリオン(19分43秒 片エビ固め)プロトタイプヴァリオン●

*ヴァリオンエンド
★メインイベントがこれまた最高に面白い試合でした。近藤選手とGヴァリオン選手は見た事ありますが,梅沢選手とプロトタイプヴァリオン選手は初目撃(ワクワク)。試合は序盤から笑いあり,驚きありと素晴らしい試合でした。近藤選手は大日本出場時より地味目なファイトで,ヴァリオン選手をサポート。サポートに廻って,目立ちはしないものの素晴らしい仕事っぷりでした。"ランニング式スワントーン"は,リングの構造を考えると凄い勇気だと思います。腕サソリは未遂に終わりましたが,とにかく地味ながらも素晴らしいプロレスでした。Gヴァリオン選手はエースとして素晴らしい戦いっぷり。しっかりとしたレスリングと笑いと織り交ぜながらも試合から緊張感を失わせませんでした。ポーズからの急降下顔面ドロップキックは,かなりカッコ良かったです。プロトタイプ選手は,なかなかの試合巧者でした。バイプレーヤーとしての能力の高さも素晴らしかったです。そして梅沢選手...一発でファンになりました。失礼だが,DO!インディーの選手だと思いますが,なんとも"レスラーらしいレスラー"でした。キレのある動き。客を惹き付ける表情。驚異のパワー。なんとも凄い選手がいたもんです。頭突きでもプロレスの楽しさ・凄さを魅せてくれました。圧巻はカウンターのスピアー!!スピード・キレ・破壊力・タイミング...どれをとっても超一流の凄技でした。とにかくカッコ良かったです。そんでもって忘れちゃならないのが,影のMVPレフェリーでした。突っ込みややられっぷりなんか,絶妙なスパイスとなっていました。そういや場外戦で梅沢選手に吹っ飛ばされた近藤選手が,僕の所へ飛んできました。近藤選手の足と椅子と,壁に足が挟まれちょっと痛かったです。なんとか横へ逃げようにも...横にはサンドバック(助)。なんとか非難はできました。試合は終盤両軍一進一退の攻防。が,カメラの電池が切れたので画像はありません(涙)。近藤選手と梅沢選手が場外でやり合う中,リング上はヴァリオン対決。お互いスプラッシュは阻止。Gヴァリオン選手が必殺技を繰出すも,返したりカットに助けられるプロトタイプ選手。しかし,最後はヴァリオン選手のヴァリオンエンドで勝負が決しました。
とにかく素晴らしい試合でした。なかなか出会えない感じのイイ試合でした。喜怒哀楽,起承転結色々な要素が絡み合い,観てる観客が色々な表情を引出される試合。笑いがあっても緊張感がある試合。う~んなんだろう。言葉にすると難しいなあ。"絶妙な間があって,隙間の無い試合"とでも言いましょうか。とにかく素晴らしい試合でした。SPWFかなりヤバイっす!!


梅沢選手入場


近藤選手



Gヴァリオン選手入場...みんなと握手☆


Gヴァリオン選手...ベルトの猫ちゃんが可愛い♪


先発はこの二人


ロープへ押し込む


フルネルソンをパワーで外す梅沢選手


アームバー


ショルダータックル合戦


勝ち誇る梅沢選手


梅沢選手がアタック...この後,僕に悲劇が


<強烈なベアハック/b>


ニーへ叩き付ける




頭突き合戦...プロレスの醍醐味


パワーから逃れる


無理して頭突き合戦を挑み苦しむGヴァリオン選手


ヴァリオン対決


誤爆があり苦しむレフェリー




みんなでチンロック...セコンドの末吉選手も参加(その後レフェリーにやられてた)


ランニング式スワントーンボム


Gvsプロトタイプ...どっちが強い?


カッコイイポーズからの急降下顔面ドロップキック


Wブレンバスター返し


アルゼンチンバックブリ-カーを振り回し攻撃(驚)

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