SUPER CREW/2006.12.01/東京・新木場1st RING③
◎第3試合 30分1本勝負
アレクサンダー大塚[AO/DC]&中里哲弥vs松永智充&勝見尚宏
○アレクサンダー大塚[AO/DC](13分04秒 原爆固め)勝見尚宏●
★卒業生にアレク選手が加わり,フレッシュかつ豪快な試合に。
アレク選手は,やはりキャリアの差を見せ付けるかのような余裕のある強いあい運び。
"新人殺し"
の渦潮スウィング(ジャイアント・スウィング)を抜群のところで繰り出すなど懐の深さを魅せてくれました。
久々に観る中里選手は頭を剃り上げイメージチェンジ。
上半身の充実も手伝ってか?一時期の健介選手のようでした。
試合ではハツラツな元気さを魅せつつ,冷静に技を繰り出すなど成長を見せてくれました。
松永選手は他団体でもだいぶ試合をしているからか?試合運びが抜群でした。
もはや新人とは言えないような雰囲気を説得力は流石です。
勝見選手は一人体格が劣り苦戦しましたが,プロレスならではの逆転の魅力を感じさせてくれました。
さらに気持ちを載せた空中弾は素晴らしかったです。
試合はアレク選手が新人殺しの渦潮スウィング(ジャイアント・スウィング)
で勝見選手のバランスを崩すと,逆エビ固めでしめあげる。
万事休すかと思われたが,松永選手が頭突きでカットに行く。
しかし,アレク選手の石頭に逆にKOされる。
満を持してアレク選手がジャーマンを放ち勝利を奪いました。
成長と成長を受け止める器...プロレスの厳しさと素晴らしさを味わえる一戦でした。
四選手とも激しい試合をありがとう!!
中里選手
松永&勝見組
気持ちで引かないか勝見選手
中里選手がパワーで押す
強烈なレッグロック
凄いぞ中里選手
ベアハック
"新人殺し"の,渦潮スウィング
※参照⇒第二回興行
頑張れ勝見選手
体格差が...
ダイビング・フットスタンプ
コブラツイスト
ラ・マヒストラル
二度目の,渦潮スウィング
逆エビ固め
逆片エビ固め
フィニッシュは原爆固め
試合終了
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