竜司Walter自主興行/2011.02.05/東京・東京・新宿FACE⑦
◎第7試合 時間無制限1本勝負
○竜司ウォルター(8分52秒 レフェリーストップ)GEORGE TERZIS[DWF]●
*パウンド連打
★メインはチーム竜司の総大将竜司選手と,久々来日のジョージ選手が激突。
会場は主役竜司選手の登場で超大盛り上がり。
対戦相手のジョージ選手には,猿以下の糞野郎共から次元の低い品の欠片も無い野次が飛ぶ。
若干ムッとし,野次の方向を睨んでたジョージ選手だったが,試合は集中して行っていた。
以前来日した時,バトラーツのリングで何度か観てるけど,試合の印象はあまり無く,
大五郎カットしか覚えていない。
だから前に観た時とは別物,いや別人のようにジョージ選手は強くなってた。
動きも抜群だし,終始竜司選手を圧倒し試合を支配していった。
だが終盤になるとジョージ選手が勝っちゃいけないような雰囲気に包まれる場内。
正直,観てて可哀想だったが,海外でもこういった地元びいきはあるだろうし,日本語ってのが救いだったかな。
そのせいか?ジョージ選手の圧力も徐々に薄くなっていく。
最後はエンジンのかかった竜司選手が強烈な打撃やパワーボムを決め,パウンドを連打しているとレフェリーが試合を止めた。
ジョージ選手が凄く良い選手だっただけに違ったリングでやったら,また違った結果になり,もっと面白い試合になるんだろうなぁ...残念。
そしてジョージ選手に伝えれるなら言いたいね。
「汚い野次(FUCK YOU)とか言った奴がいたけど,同じ日本人として恥ずかしく思い,代わって本当に謝りたい。ごめんなさい。」って。
カナダから竜司選手と試合をする為にやって来たのに...本当に同じ日本人として,日本のプロレスファンとして恥ずかしかったよ。
ジョージ選手
試合前から大熱狂の会場
アホな野次を言った客の方を見るジョージ選手...
睨みあい
試合開始
がぶる
ハーフガードでもガンガンパンチを打ち込む
パウンド連打
串刺し低空ドロップキック
袈裟固め
腕極め袈裟固め
トラースキック
腕ひしぎ十字固め
パワーボム
フィニッシュは,パウンド連打
レフェリーストップ
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