WMF/2004.2.11/東京・後楽園ホール④



第4試合 30分1本勝負
マンモス佐々木&藤田峰雄vs橋本友彦[DDT]&諸橋晴也[DDT]
●藤田峰雄(7分36秒 体固め)橋本友彦[DDT]○

*XCT
★燃えたなあ。さあDDTとの対抗戦。DDTの両選手はなかなかヒールらしく終始連携で攻めてました。最近DDTの選手を他団体で観るといまいちなんだけど,この日もそんな感じだったなあ。ヒールでアウェイなのになんか憎憎しい感じがしなかったなあ。ブーイングしてもオウム返しだし。もうちょっとかき回して暴れて欲しかったなあ。なんか中途半端なヒールって印象しか残りませんでした。一方WMF。マンモス選手はマークされていてなかなか試合に出れませんでした。出たら最高だったけど。Wラリアットやチョークスラム等獣王爆発。ただいいとこで邪魔されてたなあ。DDT両選手は以外とファイトスタイルと違いインサイドワークが上手かったかも。で,この試合のMVPは藤田選手。まあ俺的にだけど。危機迫る表情とか,反骨の眼差しとか今まで見た事無い表情が素晴らしかった。きっと前回のマンモス戦でも見せてたんだろうなあ。ドロップキックやスプラッシュもセンスを感じるものでした。途中何度か技を失敗するもこの日の気迫はそれを補って余りあるものでした。気迫が客席に伝わり興奮しました。藤田選手を応援しまくりました。DDTに勝ってくれというより藤田選手頑張れ!!って感じの。技と気迫が上手くリンクするようになった藤田選手...成長してますねえ。なのに今日で...。カウンターの飛び付き腕ひしぎ逆十字も鋭かった。終盤も脅威的な粘りを見せた藤田選手でしたが,最後は上手く分断され橋本選手のXCTで負けてしまいました。若手の藤田選手もWMFスタイルとでも言える脅威的な粘りを出してきた事にWMFは正しいプロレスしてたんだなあと思いふけりました。試合後はマンモス選手がマイクを握りました。橋本選手にはデカイくせに戦いがせこいと,諸橋選手には...ぷぷ。お猿に似てるって...マンモス選手もうけてたなあ。ファンの誰かが言って、そこからお猿になったんだなあ。本当似てるかもなあ。ヤルセナスの石井ちゃんにも似てるかも。そうそうせっかく紙テープ投げようと思ってたのにWブリッジめえ~!!


お猿かあ...


お猿ねえ...


ふみつけ


低空顔面ドロップキック


チョークスラム直前


危機迫る表情
おおおいいぞおお!!


試合後


Wブリッジ客席占拠


試合後の礼

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