WMF/2006.1.20/東京・新木場1stRING②
◎第2試合 20分1本勝負
○宮本裕向[666](15分30秒 KO)isami[UNION]●
*ラリアット
◎延長戦 5分1本勝負
△宮本裕向井[666](時間切れ引き分け)isami[UNION]△
★宮本選手の里帰り...WMFのリングに宮本選手がいるだけでジーンとしました。2004年2月11日後楽園ホールでの涙・握手・言葉...忘れる事なんか出来ない。最後まで顔をくしゃくしゃにして泣いていた宮本選手。あの時の宮本選手はもういない。成長した姿を古巣のリングで魅せる時が来た!!
試合は予想以上のハードヒッティングな展開。終盤は一進一退の攻防ながら,体格で勝る宮本選手が微妙ながら押す。やはり体の薄いisami選手はダメージが大きいのか?最後は宮本選手の体ごと覆いかぶさるようなラリアットで両者ダウン。カウント10で立ち上がって来たisami選手でしたが,レフェリーはKOの裁定。予想外なKO決着となった。が,微妙な裁定に納得しない場内。でもね...KOですよ。立ち上がってもファイティングポーズや,闘う意思を明確に表示しなかったisami選手が悪い。あれはKOです。なので宮本選手の勝利です。
ただ。出来ればすっきりとした決着が見たいのが本当のところ。選手同士も納得いってない様子。そしてisami選手が5分延長をアピール。会場の後押しもあり延長戦が行われた。延長戦では両者自分というレスラーを全て凝縮してぶつける濃厚かつハードな展開。5分でこんなに色々な事が出来るという展開に,時間切れ引き分けながら満足の拍手が沢山注がれました。凄まじい消耗戦を闘った両選手ありがとう!!しかし,宮本選手は素晴らしいレスラーに成長したな...元々素晴らしかったけどね。
宮本選手の里帰り
丁寧なヘッドロック
キックで迎撃
スウィングDDT
腕固め
ファントムペイン
雪崩式フランケンシュタイナー
ムーンサルトプレスは交わされるも着地
矢のようなトペ・スイシーダ
両者場外でダウン
両者ダウン
カウントが進む
KO決着...が納得いかない両者
延長戦開始!!
体格差が出る
スワントーンボム
ムーンサルトプレス
ファントムペイン
さらに変形
そして腕ひしぎ逆十字固め
フェニックススプラッシュ
殴り合いタイムアップ
抱き合う両者
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