WMF/2006.4.21/東京・新木場1stRING⑥



◎第6試合 ノーロープ有刺鉄線トルネードタッグデスマッチ 時間無制限1本勝負
 ミスター雁之助&GOEMONvsソルジャー&gosaku
 ○ミスター雁之助(16分36秒 片エビ固め)gosaku●

 *ラリアット
★ノーロープ有刺鉄線...結局ベテラン勢の強さだけが浮き彫りに。デスマッチに自信のあるgosaku選手ですが,自信があるのは大日本等で行っていたスタイル。が,古の今回のスタイルではベテラン勢には歯が立たず。新旧デスマッチの融合もいまいち上手くいかず。ソルジャー選手は要所要所返しては行くのですが,「これぞ」という場面は見られず。今回も救いようのない感じでした。一方ベテラン勢は強い。雁之助選手は本当強い。試合数が少なくなったのに,きっちり戦う素晴らしさ。GOEMON選手は乱戦の中でチラチラ上手さを魅せ付けてくれました。試合は若手軍の反撃も,軽くいなしたベテラン組。最後もラリアット一発で雁之助選手が勝利しました...ファイアーサンダーもパワーボムも出さずに。結局実力差だけが見えてしまった試合でした。が,内容は古き良きトルネードタッグの面白みが感じられて良かったです。たまにはいいかもね。でもWMFにデスマッチは,正直必要ないと思いました。試合後は雁之助選手が厳しい言葉を残し退場。しかし,残った若手軍はマイクで反撃すら出来ず。見かねた雁之助選手が再登場。そしてマイク合戦。しかし,マイクでも若手勢はかなわず。そりゃあどっちが世論かって言ったら雁之助選手ですからね。最後は藤田選手がマイクを握り雁之助選手に挑戦表明。いいぞ!!いいぞ!!しかし,パートナーはソルジャー選手。毎回毎回一筋の光が見えないソルジャー選手...またか。gosaku選手は「何度負けてもやってやる」と言うのに,次回のカードには絡まないし。なんともちぐはぐなエンディングでした。そして,客席からは「椹木!」という声があちこちから発せられてました。何度も何度もチャンスを貰いながら物にできずも,口だけは達者なソルジャー選手より。今回は中嶋選手にリベンジできなかった椹木選手の方が期待されているのです。それが現実です。その事をふまえて,吟味した上での後日カード発表の方がいいような気がするなあ。次回はどうなる?NEXT STAGEへ!!


ノーロープ有刺鉄線トルネードタッグデスマッチ


緊張感が漂う


トルネードだぜ!






最初の有刺鉄線の餌食は雁之助選手








有刺鉄線バットでグリグリ


有刺鉄線へのスラム


胸にフォークで突き刺す

二人がかりで刺す


余ったチケットは,ホッチキスで止める










チョークスラム


BUU






蛍光灯はフェースクラッシャーで,結局雁之助選手が被爆


ドクターボム


有刺鉄線バットフルスウィングwith蛍光灯




フィニッシュはラリアット一発


試合後


厳しい言葉を発する雁之助選手


反論できない若手軍


ポツン


なんとか喋るgosaku選手


「うるせい」とソルジャー選手


最後は藤田選手が締めた

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