WMF/2008.08.31/東京・新木場1st RING・オープニング

◎オープニング
はじめに...俺はプロレスを観客なので観客の視点でとらえて来た事や雑誌で読んだりTVで見た 事程度しか知りません。知らない者から観た薄っぺらい感想文ですので,それでも良い方のみ御覧ください。
★遂にこの日がやってきた...WMF最終興行。 会場に着くと長蛇の列が出来ていた。
チケットを河野部長から受け取り列に並ぶ...神衣選手ありがとうございました。
列に並んでいると会場の中からWMFのテーマが聴こえる。 色々な思い出が蘇る...そこまで足繁く通わなかったが,間違いなくWMFは思い入れの大きい団体の一つ。 俺のインディープロレスに対する偏見を取り払い,素晴らしい世界に導いてくれた。 そんなWMFが今日で終わる...選手達は前向きなコメントを出していたが,ちょっとウェットな気分だった。
そして,改めて長蛇の列を見ると今までが嘘のような人の多さに本当にWMFかと疑い,失うものへの人間の価値のあり方を改めて感じた。 画家は死なないと価値が出ないと聞いた。歌手は死んで伝説になる。 あるときは気づかないその価値...無くなる時になり,無くなって初めてその価値に気付く。 哀しいけど人間はその繰り返し...
今回のWMFには無くなる事で価値が見直され多くの観客が集まった。 気付けば立ち見も沢山出る大入りだった。
オープニングにはコトノハクロニクルがミニライブ PAも持ち込み音が本格的!流石プロって感じの音と演奏と歌だった。 そして...


松田アナが前説


コトノハクロニクルのミニLIVE

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