WRESTLING DREAMERS/2007.5.2/東京・新木場1st RING④
◎第4試合 45分1本勝負
勝見尚宏&清水裕介vsMEN'Sテイオー[大日本]&Hi69[アパッチプロレス軍]
●清水裕介(11分06秒 体固め)MEN'Sテイオー[大日本]○
*バックドロップ
★ベテランのテイオー&Hi69組が卓越した技術に厳しさを加えドリーマー達を圧倒していく。
要所要所でなんとか返していくドリーマー達だが,技が軽い為軽く弾かれる。
ならばと数と気持ちで一矢報いるドリーマー達でしたが...やはり経験の壁は大きかった。
そして試合が進むにつれプロレスの怖さがドリーマー達と,観客に叩き込まれる事に。
圧巻は勝見選手がロープワークでのターン時,ダメージが足に来たか?腰が沈み
頭がトップとセカンドロープ間から抜け,体だけ反動で先に戻った為に,遅れた頭が時間差で戻る。
その瞬間顔面をロープに痛打...うずくまる勝見選手...立ち上がると口から大流血。
プロレスラーの技の凄さ,ダメージをこらえて闘っている凄さ。
基本のロープワークでさえ一歩間違えれば大怪我に繋がる厳しさ。
本当プロレスは怖い...けど,それをやってる選手達は凄い。
その後,ダメージと事故に恐れる事無く闘い続けた勝見選手の気持ちは凄かった。
それに応え奮闘する清水選手と,倍返しで応えるベテラン組。
全体を通して叩き潰しの試合でしたが,凄く気持ちが感じられた試合でした。
最後は清水選手がテイオー選手の力を乗せたバックドロップの前に沈みました。
アームホイップ
Wのドロップキック
シュミット式バックブリーカー
拷問コブラツイスト
コーナー・バックブリーカー
テキサスクローバーホールド
トランスレイヴ
フィニッシュは,バックドロップ
ベテラン組圧勝
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