WRESTLING DREAMERS/2008.2.16/東京・新木場1st RING⑤

◎第5試合 ノータッチルール 時間無制限1本勝負
 ザ・グレート・サスケ[みちのく]&はやて&清水裕介vsマッチョ・パンプ[FREE]&守部宣孝&中里哲弥
 ○はやて(18分55秒 超特急ラナ)中里哲弥●

★メインのリングに選手達が一人ずつ入場してくる...するとあの時のようなにおいがした。 サスケ選手...はやて選手...マッチョ選手...守部選手...そこは東北だった...かつてのみちプロの風景だった。
さらにフリー選手達が最後となった2004年8月22日の仙台市ニューワールドテニスクラブの伝説の金網の中にいた選手が三名。 FECだったサスケ選手・守部選手。 スカボンだったマッチョ選手。 そして,あの日のリングに怪我の為立つ事が出来なかったはやて選手。 運命の糸が一気につながり懐かしくある風景がリングに蘇った。
そんな中でも若さと勢いで存在感を魅せた中里選手。 ドリーマーズにおいて明の雰囲気をかもち出せる数少ない選手だが,今回もルードながら明るく激しく素晴らしかった...流石GP覇者だ。
清水選手は体格で劣る分終始捕まる事が多かったが,決して諦めない気持ちが素晴らしかった。 相手が相手だけに相当こたえたと思うが,そんな中でも顔をあげ向かっていった姿勢と勇気は本当に感動ものだった。
そんな若きドリーマーズ達に負けじと,ベテラン勢も大暴れ。 守部選手は肉体も見事なほどビルドアップされ,中指を立てて会場をあおったり最高だった。
マッチョ選手は「マッチョ」「マッチョ」と会場人気が異様に高かった...いや入場でガッチリ掴んじゃったな。 そんな声に応え久々のマッチョ☆エルボーも炸裂しました。
はやて選手は指導者の立場上色々なプレッシャーを背負いながらも,リングでは最初からガンガン飛ばしまさに新幹線ファイト。 のっけから炸裂した幻にさまざまなムーブ。 はやて選手を存分に堪能できた。
そして我らがサスケ選手。 ドリーマーズのリングでどんな戦いを魅せてくれるか興味津々だったが,やはりサスケ選手はサスケ選手だった。 が,ここ最近でもベストと言えるような動きを連発。 特に背面飛びのエルボーの高さは近年まれに見る高さだった。
とにかく各選手が目まぐるしく動き回り,会場を熱狂の渦に巻き込んだ素晴らしい試合でした。 最後はサスケ選手がケブラダを放ちリング外の敵を足止めすると,はやて選手が超特急ラナで中里選手を丸め込み勝利した。
試合後コーナーに上がるはやて選手...さらにめちゃめちゃ嬉しそうなサスケ選手が印象的だった。 試合後は両軍称え合い握手。 特にサスケ選手と守部選手の握手は感慨深かった。


中里選手


守部選手


マッチョ★様


背中!


大胸筋


ムキムキ!!マッチョ選手


サスケ選手


たまらないメンバーだなあ。


テクニコトリオ


マッチョ選手コール


はやて選手


ルード軍の奇襲で試合開始


のっけから場外戦


守部選手も大暴れ








マッチョ★ヘッドロック


いきなり幻~っ!!


サスケ選手がカット


数珠繋ぎカヴァージョ


ブロンコバスターで痛めつける


シャープシューター


リバース・スプラッシュ


守部選手のストレッチ技






クロスボディ


対角線トペ・スイシーダ


サスケスペシャルVer.2.8


掟破りのモヒカーノ・アトミコ


ゴリースペシャル


鬼退治


ウラカン・ラナ


バックスライド


ジャンピング・ショルダータックル


背面エルボー


シャリマティー


セントーン・アトミコはかわされる


チョークスラム


アストロシザース


ケブラドーラ・トドアルト


フロッグスプラッシュ


ジャックハマー


同士討ち


背面エルボー


ラ・ケブラーダ


フィニッシュは,超特急ラナ


勝者はやて選手


テクニコトリオが勝ち名乗り


試合後はノーサイド


感慨深い握手だ...


素晴らしい試合をありがとう!!

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