WRESTLING DREAMERS/2008.04.05/東京・新木場1st RING①

◎第1試合 15分1本勝負
 ○松本直己(3分56秒 体固め)住吉久仁夫●
 *フィッシャーマンズバスター
★いまだに未勝利の住吉選手。 デビュー戦以降は全て叩き潰される試合が続く。
住吉選手の前に今回立ちはだかったのは松本選手。 松本選手のレスリング技術は一流で,バックを取らせたら団体随一であろう。
そんな松本選手が序盤からポジション取りの上手さを魅せつけ, アマレスのグランド技で住吉選手を追い込んでいく。
アマレスの技は経験した人ならばわかるが痛い。 痛いから相手がひっくり返りフォールが取れる...けど地味だったりする。
そんな地味で痛い技でほとんど試合を組み立て, いわゆるプロの技をあまり出さなかった松本選手。 その真意とは...。
結局住吉選手に何もさせなかった松本選手が,最後はフィシャーマンズバスターで 住吉選手を叩き潰した。 最後の体固めは絶対返せなそうな素晴らしい押さえ込み。
会場に響き渡ったのはプロレスの凄味だった。


松本選手


片足タックル


股裂き


袈裟固め


フェースロック


ドロップキックの連発にも倒れない


試合終了

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