WRESTLING DREAMERS/2008.07.26/東京・新木場1st RING⑤
◎第5試合 ノータッチルール 無制限1本勝負
ザ・グレート・サスケ[みちのく]&はやて&こまちvs守部宣孝&中里哲弥&広瀬 隆
○はやて(14分51秒 連結式ラ・マヒストラル)広瀬 隆●
★メインは本当にアノ頃のみちプロを観てるようだった。
楽しさも熱さも凄さも詰まってた。
寒川の英雄さんが作ったマスクも輝いていた♪
アノ頃のみちプロは俺にとっても楽しい思い出...一番楽しい思い出だな。
古の軍団やユニットも勿論思い入れがあるけれど,やはりアノ頃が一番思い入れが深い。
いや思い入れが深いというより,楽しい思い出が多いから...。
ホームページを始めてから会場で知り合いが増えた。
共に観戦し,感動し熱くなった仲間が出来た。
そんな仲間達との思い出の塊でもあるアノ頃...みちプロのノスタルジックツアーではアノ頃は無かった。
みちプロでは今回無かったアノ頃がドリーマーズで観れる...まさにもう一つのノスタルジックツアー♪
選手が揃うと胸が高鳴りワクワクしまくった。
当時の正規軍vsFECを彷彿させつつ,ルチャの楽しさやドリーマーズの気持ちのプロレスも加味され最高だった。
サスケ会長まで気持ちが先走る感じだった。
FECを彷彿させる硬派な強さを魅せたルード軍。
広瀬選手は強烈な膝を武器にグイグイ追し込む。
前回より勢いは感じなかったが,その分冷静な判断力を魅せバイプレイヤーとして素晴らしかった。
けど,前回を観てしまっては少々物足りなかったかな。
怪物パワー全開の広瀬選手はこんなもんじゃねえだろと。
中里選手は圧倒的なパワーを魅せた。
サスケ選手へのジャックハマーは素晴らしかったです。
守部選手はモヒカンもビンビンに立ち,試合でもビンビンに動いてました。
悪い事をさらっとしつつ,客の心を掴み乗せる凄さも魅せてくれました。
そんなFECを彷彿させるルード軍の猛攻に押し込まれるテクニコ軍。
しかりレジェンド二人を擁するだけに徐々に自軍のペースの持ち込む。
こまち選手は捕まる場面も多かったが,諦めない気持ちが素晴らしかった。
さらにかつてのこまち達にも勝るとも劣らない高速で立体的な動きは素晴らしかった。
はやて選手は新しい動きを昇華させ,前回よりダイナミズムな動きを魅せた。
さらに進化をしているはやて選手...若手との時間がそうさせるのか?
サスケ選手は気持ちを前面に押し出し激しく戦う。
いつも以上に熱くくどい感じで放たれたマッハは凄かった。
試合は時間を増すごとに熱も増して行く。
若手・レジェンドともに技が綺麗に決まらない事もあったが,それは気持ちが体を
追い越してしまう感じというか。
汚くても倒しにいくような感じとでも言いましょうか。
これぞドリーマーズの気持ちのプロレスだなと思いました。
綺麗な試合より気持ちのこもった試合の方が俺は好きだ。
そして観客全体もそれを求めていたのだろう,終盤の熱狂度は凄まじかった。
最後はサスケ選手が壁にぶつかりそうな超飛距離ケブラダを炸裂させ,
そのチャンスに新幹線コンビが連結式ラ・マヒストラルを決め勝利した。
とにかく素晴らしいメインだった。
楽しかったのに胸が熱くなったし興奮しまくった。
興奮しすぎてデジカメに大きな衝撃を与えケブラダやフィニッシュの写真が撮れて無かった(苦笑)。
本当にそれ位素晴らしい6人タッグマッチだった。
それをキャリの浅いドリーマーズの選手達が加わり作り上げたって事は,レジェンド達の力量は勿論ドリーマーズ
達の成長も大きいのだろう。
だからこそアノ頃のみちプロを愛してた人達と一緒に観たかったなあ。
当て付けとか嫌味とかそういった他意は無く,純粋にです。
純粋にFECを応援した仲間達や,岩手で幟を振った仲間達...そんな人達と一緒に観たかった...是非観て欲しい試合だった。
なのでDVDになったら観てみてください(笑)。
そんな気持ちにさせてくれて本当に「ありがとう」と言いたいです。
守部選手
久々に切符を配るはやて選手(子供限定)
はやて選手
みちプロアイドルトリオ復活!!
ルード軍の奇襲で試合開始
場外戦
フットスタンプ
逆水平チョップ
サスケ選手のフェイント
はやて選手が魅せる!
幻
トペ・レベルサ
まさにドリーム♪
合体重爆テキサスブロンコ・バスター
ネックハンギングツリー
チンロックへ...
数珠繋ぎチンロック
守部式ストレッチ
カナディアン・バックブリーカー
延髄斬り
同士討ちを誘う
新幹線のステレオ式超特急トペ
サスケ・スペシャルver.2.8炸裂
雪崩式フランケン・シュタイナー
ライガーボム
コルバタ
超特急トペ・コンヒーロー
C・W・フェースロック
ジャックハマー
ミステリオ・ラナ
トペ・レベルサ
試合終了
アイドルトリオの勝利
試合後はノーサイド
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