WRESTLING DREAMERS/2009.02.07/東京・新木場1st RING⑦
◎その他&観戦後記
★試合後は,はやて選手がマイクを握り遅めの新年の挨拶。
さらに次回大会から始まるタッグトーナメントのチームを気まぐれで発表。
気まぐれなので,実際は変更されるかもしれないそうです。
はやて&浜谷組,清水&佐藤組,中里&平原組,松本&広瀬組,勝見&櫻井組,永利&住吉組,梅田&杉原組...守部選手は次回大会は欠場。
全7チームの振り分けを見てもワクワクしてきます。
そして気付きます...純血です。
今大会も純血でした。
三年目を迎えたドリーマーズのドリーマー達は16人(手島フェリー含む)にも増えていました。
まだまだ若くて小さな団体ですが,この所属選手の多さは凄い事だと思います。
勿論プロレスだけでは食えないでしょうし,他団体への露出も少ないですが,所属の多さは凄い売りだと思います。
プロレス界でも陽のあたらない場所にいる彼らだけど,その直向な姿勢に毎回多くの客が集まり感動を生む。
いつか絶対陽の当たる日が来るはずです...その日まで,いやその日より先も彼らの戦いを観続けていきたいと改めて思いました。
そして,ドリーマーズにはやはり俺の理想とするプロレスが潜んでいます。
今回は凄いエビ固めや片エビ固めに感動しました...まさに極上の伊勢海老!!伊勢海老固めと極上エビのプリプリキックアウト!!
第1試合~第3試合まではフォールが少なく,実際全て関節技で決着しています。
第4試合,第5試合になるとフォールが出る事も増えますが,ひとつひとつのフォールが凄いんです。
守部vs永利戦では守部選手の強烈な片エビ固めに永利選手は腹の痛さをこらえキックアウトしていた。
6人タッグではノータッチの早いリズムの中,片エビ固めは全てしっかり固められていた。
そこに生まれる緊張感と熱...前から何度か書いて来ましたが,凄い片エビ固めは,凄いキックアウトでしか返せません。
だからそこに熱が生まれるのです...熱い熱い口で言わなくても,キチンとするとこをキチンとすれば熱くなるんです。
そこには無断な大技もいらないし,派手で綺麗な技もいりません。
ドリーマーズに綺麗な技や派手な技を期待して観に来たら,正直ガッカリするかもしれません。
俺はそこは期待してないし,そういったものを観たければ別の団体行けばいいわけだし。
実際に綺麗な技や華麗な技や凄い大技もありますが,技の失敗やタミングのミス等も多いかもしれません。
けど,それは技を気持ちが追い越してしまうがゆえに起こる事であり,戦いがあるからこそなのです。
それでいて怪我や事故が無いのは,キチンとした技術と練習があるからこそ。
だんだん何を書いているかわからなくなってきましたが,それだけ素晴らしいプロレスに出逢えてる事に感謝したいって事です。
だから次回も観に行きます!!
タッグトーナメント...何が起こるか?サイドストーリーは無いけれど,俺らの心の中には思い入れというストーリーがあるから,
自分で点を線に変えて楽しもう♪
はやて選手が挨拶
チケット...はやて選手ありがとうございました。
H.W.P.だより
各種講座の御知らせ
今回は清水選手ティッシュ♪
某団体の某選手ありがとうございました。
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