WRESTLING DREAMERS/2009.04.18/東京・新木場１ｓｔ ＲＩＮＧ③

◎第3試合　DREAM TAG GP 2009 1回戦・ドリーマーズルール　20分1本勝負
　清水裕介＆佐藤智也vs永利耕一＆住吉久仁夫
　○佐藤智也(7分47秒　裸絞め)住吉久仁夫●
★優勝候補の清水＆佐藤組が登場。 年末のシングルトーナメント「DREAM GP」の優勝者と準優勝者なのだから, はやて選手を除けば間違いなくドリーマーズナンバー1＆2のタッグ。 なので彼らには“負けられない”という言葉がのしかかる。
対するは両選手とも良い試合はするが,上での経験や勝利数が少ない永利＆住吉組。 言ってしまえば善戦マンコンビなのだが,両者の持つ“何か”に期待をしたくなるチーム。
そんな両軍の対決は,1回戦とは思えない熱戦に。
最強コンビは勿論強かった。 だが,善戦マンコンビも強かった。
永利選手のテクニックと熱い気持ちと,住吉選手の前へ前へ出る気迫。 両者の鬼気迫る迫力が最強コンビを苦しめた。
特に住吉選手の動きが抜群だった。 圧巻は佐藤選手のノーザンライトＳＨ狙いを首固めで切り替えした瞬間。 そのスピードとタイミングに“あわや”どころか“勝利”を感じた。 本当に神がかり的な凄技でした。
しかし,伊達に最強コンビではなかった。 最後は圧巻の畳掛けを魅せ,スリーパー・ホールドで佐藤選手が住吉選手を下し一回戦を突破した。
最強コンビが最強を証明すべく好発進した。


最強コンビ,清水＆佐藤組




首四の字固め


張り合い


永利選手のドロップキック


永利選手の絶品サイド・スープレックス


フィニッシュは,スリーパー・ホールド



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